モバイルメディア時代の働き方 (紙版)

拡散するオフィス、集うノマドワーカー

モバイルメディア時代の働き方
形式・仕様:
紙版 電子版

テレワークに、ワーケーション、コワーキングスペース。「働く」を取り巻く環境が絶えず刷新される時代に、私たちはどう働くのか?

著者 松下 慶太
ジャンル 経済
出版年月 2019年7月
ISBN 978-4-326-55082-1
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 2,970円(税込)
在庫 在庫あり

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長時間労働や過労死の危機感は募り、働き方改革が急がれる。そもそも私たちは働きたくないのか?いや、「働きたいように、働きたい」のだ。モバイルメディアが普及した現代の「働き方」は、何がどう変わったのか、変わっていないのか。日本のみならず世界各地でのフィールドワークに基づき、働き方への新しい視点と可能性を提供する。

【電子書籍あり】
紀伊國屋書店
はじめに

序章 メディア論から「働き方」を考えることの意義
 0・1 メディア論と働き方との交差点
 0・2 「第四次産業革命」と「人生一〇〇年時代」
 0・3 「ワークプレイス」への注目
 0・4 本書の姿勢

第一章 モバイルメディア、ソーシャルメディア時代
 1・1 モバイルへの集約とモバイル・ファースト
 1・2 二〇一〇年代におけるメディア・コミュニケーションの捉え方
 1・3 オンラインとオフラインの境界の曖昧化

第二章 ソーシャルメディア時代の場所論
 2・1 「場」を巡る動き
 2・2 「空間(Space)」と「場所(Place)」
 2・3 再びワークスタイル、ワークプレイスへ

第三章 オフィスの拡張と拡散
 3・1 クリエイティブ・オフィス
 3・2 オフィスに行かないという選択:テレワークの拡張
 3・3 ノマドというワークスタイル
 3・4 オフィスの拡張か、拡散か

第四章 コワーキングスペース
 4・1 コワーキングスペースの登場
 4・2 コワーキングスペースにおけるファシリテーションとセレンディピティ
 4・3 コワーキングスペースのビジネス的価値
 4・4 コワーキングスペースのコミュニティをどのように捉えるか?

第五章 ワーケーション
 5・1 ワーケーションの登場:余暇で仕事を、仕事を余暇で
 5・2 ワーケーションとローカル
 5・3 ワーケーションにおける「エフェメラルなコミュニティ」
 5・4 ワーケーションの意味

第六章 私たちの働くはどこに向かうのか?
 6・1 これまでの議論を振り返って
 6・2 ワークプレイスの未来
 6・3 ワークスタイルの未来

参考文献
おわりに
索引

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