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『父が息子に語るマクロ経済学』刊行記念フェア 父が息子に薦める(贈る)経済学の本


父が息子に薦める(贈る)経済学の本 看板


はじめに 齊藤誠
「父が息子に薦める(贈る)経済学の本」と題してはいますが、「息子」は、性別も、年齢も特定しない抽象的な「若者」と解釈していただければと思います。要するに、人の親である私が、「息子」に向けて、経済学をとことん楽しんでもらうために、かなり読みごたえのある本を紹介してみようという、ささやかな試みです。どんな分野であれ、読書の醍醐味は、苦労して読んで初めて味わえるものですので、「息子」には、一筋縄で読むことができない本にも挑戦してもらいたいと思っています。
ただ、生身の人間がやる選書なので、ずいぶんと偏った好みを反映してしまっています。逆にいうと、自分が「面白い!」と思ったことだけが根拠の選書であることを最初にお断りしておきたいです。また、私が関わった書籍をいくつもリストに含めて、我田引水となりがちなこともお許しください。
なお、同僚の岡田章先生の「ゲーム理論からのメッセージ:その魅力と可能性」で紹介されている書籍とは、できるだけ重複しないように選書リストを作成しました。したがって、ゲーム理論や行動経済学の分野の書籍は、優れたものであっても、選書リストに含まれていない可能性のあることをお含みおきください。 
(店頭配布用小冊子より)



『父が息子に語るマクロ経済学』刊行記念フェア「父が息子に薦める(贈る)経済学の本」を下記の書店で開催します。

●フェア開催店
一橋大学生協 西ショップ 9/1(月)~9/19(金)
ジュンク堂書店 三宮店 9/1(月)~9/30(火)
ジュンク堂書店 京都朝日会館店 9/1(月)~10月5日(日)

フェアでは『父が息子に語るマクロ経済学』著者の齊藤誠先生が選書しました書籍を中心に展開。
また店頭では選書書籍について齊藤先生がコメントしました小冊子を無料で配布しております。
小冊子では本書『父が息子に語るマクロ経済学』の他に、

◎経済学を読み物で
◎日本経済を読む
◎古典に接する

以上の3つのグループに分けて合計42点を紹介しております。

フェアの様子など新しい情報が入り次第こちらでご紹介いたします。
この機会に是非フェア開催店までお立ち寄りください。

当フェアは終了しました。ご来店ありがとうございました。

一橋大学生協 西ショップ
父が息子に薦める(贈る)経済学の本

ジュンク堂書店 三宮店
『父が息子に語るマクロ経済学』刊行記念フェア ジュンク堂書店三宮店様


ジュンク堂書店京都朝日会館店フェアでは齊藤先生の選書を基に独自にアレンジしたフェアを開催しております。
また『父が息子に語るマクロ経済学』について、店長自らがレビューを書き店頭でPOPを掲載しております。
以下レビューとフェアの様子を写した写真をご紹介いたします。
皆さまのご来店をお待ちしております。


<『父が息子に語るマクロ経済学』ジュンク堂書店京都朝日会館店 清水店長のレビュー>
一般向けのタイトル、文体だが内容はかなり踏み込んで書かれており、大学初年度の一般教養講座をゆうに超えているといっても過言ではないだろう。象徴的な点として自然対数の扱いを第一章から組み込んでいることだ。私見だが多くの入門マクロと中級のテキストの壁はソロー・スワンモデルの成長理論にあると考えている。そこで最低限のネイピア数の扱いが登場する訳だが、冒頭からかくも明快に解説があるのは驚くばかり。またラムゼイモデルの導入も先生ご自身で認識されておられる通り、入門書ではありえないトピックスである。

またテクニカルな面のみならず、将来(価値)が現在を規定するという、数理的には自明な思考様式を、初学者に対し明快に解説されており、全編を通じて折に触れこの事を再認識させてくれる。この事実を明快に説いているテキストは意外にほとんど無い。初学者やマクロ経済学とは何かを問う一般を対象としながらも、齊藤・岩本(他)『マクロ経済学』(有斐閣)や齊藤『新しいマクロ経済学(新版)』(有斐閣)に到達している学生諸氏にとっても非常に有益な一冊であるとお勧めできる。

ジュンク堂書店 京都朝日会館店
父が息子に薦める(贈る)経済学の本 ジュンク堂書店京都朝日会館店様

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