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二年目の春に 『ろうそくの炎がささやく言葉』朗読会

――本に囲まれて、言葉をさしだす
朗読される音を鼓膜を震わせて聴くこと、目で文字を追うこと、喉を振動させて一緒に朗読することは、直接に身体的な快楽をともなうものです。図書館という本にみちた場所で、また室内で時間を過ごすことが多くなっただろう、そして将来について他の地域よりも時間をかけて考えておられるだろう南相馬の方たちに、言葉や声を楽しんでもらえるような時間をつくることができればと思っています。また言葉を身体化してきた出演者と交流することで、物語ること、歌うこと、聴くことが、世界の認識を変え、生活の色合いを変えるきっかけになることもあるということを少しでも感じていただければ嬉しいです。

【日時】2013年3月9日(土)15:30~17:00
【場所】南相馬市中央図書館 喫茶コーナー「カフェ・ビーンズ」
    南相馬市原町区旭町二丁目7-1
       http://www.city.minamisoma.lg.jp/library/minamisomatoshokan/libtop.jsp
【入場料】無料
【出演】明川哲也(作家、詩人、道化師)、管啓次郎(詩人、明治大学教授)
【対象】児童から大人・高齢者すべての方
【プログラム】『ろうそくの炎がささやく言葉』に寄稿した作品をはじめ、震災以後におふたりが書いてきたものの朗読とパフォーマンス。講演後、来場者との交流。

【出演者プロフィール】
明川哲也(あきかわ・てつや)
=ドリアン助川。1962年生まれ。作家、詩人、道化師。大学卒業後、ドリアン助川の名でバンド「叫ぶ詩人の会」を結成。2000年同バンド解散後にニューヨークに渡り執筆活動をはじめる。出演テレビ番組、ラジオ番組多数。著書多数。近著に『バカボンのパパと読む「孔子」』(角川SSC新書)『朗読ダイエット』(左右社)。芭蕉の歩いた道のりを辿りながら思ったことを書く「新・奥の細道」(週刊朝日連載)と、本人の東欧革命、カンボジア取材の写真と音声、ピエルパオロ・ミッティカ撮影によるチェルノブイリとフクシマの写真を背景に講談する「ブカレスト・プノンペン・チェルノブイリ・フクシマ」プロジェクトを進行中。http://www.tetsuya-akikawa.com/

管啓次郎(すが・けいじろう)
1958年生まれ。詩人、比較文学者、明治大学教授。主な著書に『コロンブスの犬』(河出文庫)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)、『野生哲学 アメリカ・インディアンに学ぶ』(小池桂一との共著、講談社現代新書)、『島の水、島の火』(詩集、左右社)など。サン=テグジュペリ『星の王子さま』(角川文庫)など翻訳書も多数。2011年、野崎歓とともに『ろうそくの炎がささやく言葉』(勁草書房)を編集、『チェルノブイリ 家族の帰る場所』(朝日出版社)翻訳。最新刊は詩集『海に降る雨 Agend’Ars3』(左右社)。古川日出男、小島ケイタニーラブらとの共同プロジェクトとして朗読劇『銀河鉄道の夜』を東北各地で上演している。http://monpaysnatal.blogspot.jp/


主催:福島県・東京都・東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
   NPO西会津ローカルフレンズ・南相馬市市民活動サポートセンター
*本事業は、福島藝術計画×Art Support Tohoku-Tokyo
 (東京都による芸術文化を活用した被災地援)の一環です。
協力:勁草書房
お問い合わせ:南相馬市中央図書館 〒975-0004 南相馬市原町区旭町二丁目7-1
       Tel:0244-23-7789

当イベントは終了しました。ありがとうございました。

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