心と世界
言語哲学や心の哲学における思索とアリストテレス倫理学の研究における洞察、哲学史全般への幅広い学識をもとに、道徳的実在論の立場から自然主義の見地の弊害を批判。心と世界の関係について知覚経験だけでなく行為や価値といった哲学全般にわたって精緻に論じる。デイヴィドソンと並ぶ英米哲学の重鎮による最重要著作、ついに刊行。神崎繁渾身の訳者解説つき。
序文
序論
講義
第一講義 概念と直観
第二講義 境界なき概念領域
第三講義 非概念的内容
第四講義 理性と自然
第五講義 行為・意味・自己
第六講義 理性的動物とその他の動物
後記
第一部 デイヴィドソンとその文脈
第二部 第三講義補遺
第三部 第五講義補遺
第四部 第六講義補遺
原注
訳注
解説──「概念的なもの(the conceptual)」の位置[神崎繁]
参考文献
事項索引
人名索引
序論
講義
第一講義 概念と直観
第二講義 境界なき概念領域
第三講義 非概念的内容
第四講義 理性と自然
第五講義 行為・意味・自己
第六講義 理性的動物とその他の動物
後記
第一部 デイヴィドソンとその文脈
第二部 第三講義補遺
第三部 第五講義補遺
第四部 第六講義補遺
原注
訳注
解説──「概念的なもの(the conceptual)」の位置[神崎繁]
参考文献
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人名索引
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