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イスラームと科学

イスラームと科学

現代科学とイスラームはどのような関係にあるのか。どこに対立がありどう調和しうるのか。パキスタンを代表する理論物理学者が語る。

著者、編者、訳者など パルヴェーズ・フッドボーイ
植木不等式
ジャンル 自然科学・建築
ISBN 978-4-326-75049-8
出版年月 2012年1月
判型・ページ数 四六判・340ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

イスラーム化政策が進められた1980年代パキスタン。自然科学も「イスラーム的科学」として宗教的原理に基づいた解釈が社会的に力をもった。イスラーム圏に生きると同時に理論物理学を専門とする著者はその状況に危機感を抱き、本書を執筆。人物や言葉にていねいな訳注を施し、イスラーム圏にとどまらないグローバルなテーマを考える1冊。

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目次

前言 モハンマド・アブドゥッサラーム
はじめに

第1章 イスラームと科学は両立しうるか?

第2章 科学──その本質と起源

第3章 科学と中世キリスト教の戦い

第4章 イスラーム諸国の科学の状況

第5章 発展の遅れに対するイスラーム側からの三つの反応

第6章 ブカイユ、ナスル、サルダール──イスラーム的科学の三人の唱道者

第7章 イスラーム的科学はありうるか?

第8章 イスラーム教徒の科学の勃興

第9章 イスラーム教徒の科学と対決する宗教的正統派

第10章 五人の偉大な“異教徒”たち

第11章 なぜ科学革命はイスラーム圏で起こらなかったのか?

第12章 将来に向けての思索

付章 彼らはそれをイスラーム的科学と呼ぶ

訳者あとがき
原注
索引

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