哲学者マキァヴェッリについて
「悪の教師」と呼ばれるマキァヴェッリ。しかし、彼は単純な「マキァヴェッリズム」の男ではなかった。聖書の神への信仰を拒絶し、「哲学的ではあるがもはやギリシア的ではない一種の思想」すなわち近代哲学を発見するさまを描く。われわれはみな、マキァヴェッリの子どもたちなのだ。
目次
日本語版への序文 ネイサン・タルコフ
序文
序論
第Ⅰ章 マキァヴェッリの教えの2重の性格
第Ⅱ章 マキァヴェッリの意図:『君主論』
第Ⅲ章 マキァヴェッリの意図:『ディスコルシ』
第Ⅳ章 マキァヴェッリの教え
注
訳者解説
索引
日本語版への序文 ネイサン・タルコフ
序文
序論
第Ⅰ章 マキァヴェッリの教えの2重の性格
第Ⅱ章 マキァヴェッリの意図:『君主論』
第Ⅲ章 マキァヴェッリの意図:『ディスコルシ』
第Ⅳ章 マキァヴェッリの教え
注
訳者解説
索引