哲学者マキァヴェッリについて

哲学者マキァヴェッリについて

「悪の教師」の真のすがたとは? 近代哲学を初めて発見した「哲学者」マキァヴェッリのすがたをスリリングに描き出す。

著者 レオ・シュトラウス
飯島 昇藏
厚見恵一郎
村田玲
ジャンル 哲学・思想・倫理
政治
出版年月 2011年11月
ISBN 978-4-326-30203-1
判型・ページ数 A5・448ページ
定価 7,700円(税込)
在庫 品切れ・重版未定

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「悪の教師」と呼ばれるマキァヴェッリ。しかし、彼は単純な「マキァヴェッリズム」の男ではなかった。聖書の神への信仰を拒絶し、「哲学的ではあるがもはやギリシア的ではない一種の思想」すなわち近代哲学を発見するさまを描く。われわれはみな、マキァヴェッリの子どもたちなのだ。

目次

日本語版への序文 ネイサン・タルコフ

序文
序論

第Ⅰ章 マキァヴェッリの教えの2重の性格

第Ⅱ章 マキァヴェッリの意図:『君主論』

第Ⅲ章 マキァヴェッリの意図:『ディスコルシ』 

第Ⅳ章 マキァヴェッリの教え


訳者解説
索引

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