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環境評価の最新テクニック

表明選好法・顕示選好法・実験経済学

環境評価の最新テクニック

最新の環境評価手法を詳しくかつ平易に解説。表明選好法・顕示選好法の最新理論、「実験経済学」アプローチのテクニックを教えます。

著者、編者、訳者など 柘植 隆宏 編著
栗山 浩一 編著
三谷羊平 編著
ジャンル 経済
ISBN 978-4-326-50357-5
出版年月 2011年11月
判型・ページ数 A5判・288ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

顕示選好法における「端点解モデル」や「空間ヘドニック法」、実験経済学による成果など、これまでほとんど紹介されていなかった環境評価研究の急速な発展を学術研究と実務の両面において紹介する。また、それぞれの手法を用いた実証研究によりその有効性を示すとともに、一連の分析手順について実際の手順に沿って具体的に解説を行う。

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目次

まえがき

第Ⅰ部 表明選好法

第1章 表明選好法の新展開[竹内憲司・伊藤伸幸]
 1.1 表明選好法とは何か
 1.2 表明選好法の手続き
 1.3 表明選好法の研究動向
 1.4 経済理論と基本テクニック
 1.5 まとめ

第2章 表明選好法の最新テクニック1:選好の多様性[栗山浩一・庄子康・三谷羊平]
 2.1 研究の背景
 2.2 潜在クラスモデルの詳細
 2.3 潜在クラスモデルの実際:釧路湿原における自然再生事業の評価
 2.4 まとめと今後の課題

第3章 表明選好法の最新テクニック2:審議型貨幣評価[伊藤伸幸・竹内憲司]
 3.1 研究の背景
 3.2 審議型貨幣評価の詳細
 3.3 審議型貨幣評価の実際
 3.4 まとめと今後の課題

第Ⅱ部 顕示選好法

第4章 顕示選好法の新展開[庄子康・星野匡郎・柘植隆宏]
 4.1 顕示選好法とは何か
 4.2 顕示選好法の手続き
 4.3 トラベルコスト法の経済理論と基本テクニック
 4.4 ヘドニック法の経済理論と基本テクニック
 4.5 まとめ

第5章 顕示選好法の最新テクニック1:端点解モデル[柘植隆宏・庄子康・栗山浩一]
 5.1 研究の背景
 5.2 端点解モデルの詳細
 5.3 端点解モデルの実際:北海道内の自然公園への訪問行動の分析
 5.4 まとめと今後の課題
 付録1 ヤコビアン変換
 付録2 ランダムパラメータモデルの概要

第6章 顕示選好法の最新テクニック2:空間ヘドニック法[星野匡郎]
 6.1 研究の背景
 6.2 空間ヘドニック法の詳細
 6.3 空間ヘドニック法の実際:都市公園の経済評価事例
 6.4 まとめと今後の課題

第Ⅲ部 実験経済学アプローチ

第7章 実験経済学アプローチの新展開[三谷羊平]
 7.1 実験アプローチとは何か
 7.2 実験アプローチの基本テクニック
 7.3 環境経済学における実験アプローチの研究動向
 7.4 実験室からフィールドへ
 7.5 まとめ

第8章 実験アプローチの最新テクニック1:経済実験デザイン[三谷羊平]
 8.1 はじめに
 8.2 経済実験デザインの詳細
 8.3 妥当性と信頼性
 8.4 まとめ

第9章 実験アプローチの最新テクニック2:実験実施とフィールド実験[三谷羊平・栗山浩一・庄子康]
 9.1 はじめに
 9.2 経済実験の実施手順
 9.3 経済実験ソフトウェアz-Treeの使い方
 9.4 フィールド実験の具体例
 9.5 実験アプローチにおける内的妥当性と外的妥当性
 9.6 環境評価研究の今後の課題

補論 厚生測度の経済理論[柘植隆宏]
 A.1 はじめに
 A.2 消費者行動理論
 A.3 価格変化の厚生測度
 A.4 環境変化の厚生測度

参考文献
あとがき
索引

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