ホーム > 大学図書館経営論

大学図書館経営論

大学図書館経営論

ライブラリアンに必要なスキルとは何だろうか。大学図書館の運営に携わってきた著者による、実践的な図書館経営論のテキスト。

著者、編者、訳者など 加藤好郎
ジャンル 総記・図書館
ISBN 978-4-326-00036-4
出版年月 2011年11月
判型・ページ数 A5判・212ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

図書館は動的な組織であり、生きた経営(戦略)が必要である。経営論の基礎を押さえながら、よりよい図書館経営とは何かを考える。また、検討材料として海外の図書館事情も盛り込みつつ、プロフェッショナル・ライブラリアンに求められる資質・図書館の管理・運用の実際、リスクマネージメントの必要性等についても論じる。

正誤表(PDF)

このページのトップへ

目次

はしがき──今、大学図書館員に求められているもの

序章 経営組織論の基礎
 1.経営学の発達:和魂洋才
 2.古典的経営論と新古典的経営論
 3.図書館史の概略:日本・米国・英国の場合

第1章 図書館経営論の基礎知識
 1.図書館経営論の必要性
 2.自治体行政と図書館

第2章 図書館経営の基本原則
 1.図書館サービスの実際
 2.図書館の評価

第3章 図書館経営の充実のために
 1.サービスの構築とマーケティング
 2.大学図書館の実態と評価

第4章 図書館の組織・運営・管理
 1.図書館の組織
 2.図書館における非公式な組織
 3.図書館の管理運営

第5章 図書館経営におけるリスクマネジメント
 1.リスクマネジメントの必要性
 2.危機管理マニュアルの作り方
 3.経営戦略策定のための環境分析

第6章 図書館経営におけるクラスター構成と図書館の専門職
 1.産業クラスターとは
 2.図書館クラスターを構成する概念
 3.専門職としての10機能と5つの主題
 4.経営者としての心得──大学図書館員を目指す人へのメッセージ

第7章 大学図書館経営におけるコンソーシアムとライフサイクル
 1.米国におけるコンソーシアム
 2.ニューヨーク・パブリック・ライブラリーのサービスと経営

第8章 図書館経営におけるプライバシー保護
 1.図書館の自由としての権利宣言
 2.米国のテロ(Sep.11)後の「愛国者法」とは

第9章 図書館経営における著作権問題
 1.著作権とは
 2.大学図書館と著作権
 3.著作権問題と対応策

第10章 大学図書館員教育の実際
 1.ケースメソッドを用いた大学図書館員教育の有効性
 2.プロブレム・ケース・スタディの実際

資料1 クラス討議「日曜開館と開館時間延長について」
資料2 クラス討議「図書予算の削減とサービスの向上」
資料3 「図書館の自由に関する宣言」「図書館員の倫理綱領」
参考文献
索引

このページのトップへ