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『教育思想事典 増補改訂版』刊行記念フェア 「現代を解きほぐす教育思想」
2017.10.01
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2011.12.09
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『子どもと哲学を』刊行記念フェア in アバンティブックセンター京都店
2011.11.21
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『子どもと哲学を』刊行記念トークイベント in リブロ池袋本店
2011.11.08
子どもと哲学を (紙版)
問いから希望へ
「知ること」への欲求に満ちている、世界と出会ったばかりの幼い子どもの言葉や、「生きる意味」を探究しようとする、思春期の子どもたちの言葉。これらを丁寧に読みなおしながら、古今東西の哲学者の思索とのつながりを紐解き、哲学とその教育の可能性について考える。子どもと接する教育関係者、そして子どもを持つすべての親へ。
はしがき
第Ⅰ部 子どもたちの問い──哲学への欲求
第一章 幼年期の問い──世界が「アル」ことの不思議
形而上学 : 後に来る知?
始原の問い : 第一の哲学
自然学と形而上学
始原の問いと最後の知(アルケーとメタの間) : 問いとしての形而上学
「ある」と「ない」の始まり
「アル」と言葉の力
「アル」の力
「アル」の「終わり」についての問い
宇宙の果てについての問い
世界の始まりについての問い
「無」は存在するか?
幼年期の問い : 哲学的思考のはじまり
幼年期を守ること
問いから探求へ
第二章 実存的問い──「自分」という不思議
幼年期の終わりと新しい時間の始まり
ハイデガーへの寄り道 : 現存在としての人間
「じぶんじしん」は決して死なない
自分であることの不思議さ
「じぶん」と「今」
生きられる時間・成長の時間
「自分自身」と「人間じゃないもの」
「人間」と「人間じゃないもの」の間で
言葉の知恵 : 言葉によって、言葉を超えるものへ
第三章 「世の中」と自分──人間であることへの問い
「自分」と「人間」
「人=世間」
世の中─すべすべした人間
「良い子」と「普通の子」の間で
学校ときれいごと
きれいごとの社会 : 反哲学
第四章 自分と他者
他者の発見
幼年期の終わりと親子関係の始まり
誰かの子どもに「なる」こと
「デアル」ことから、再び「アル」ことへ
親となることと「歓待」について
フランケンシュタインとその子ども
「散種」の子ども
第Ⅱ部 問いから探求へ
第五章 哲学の効用
哲学=テクストの読解
哲学=上げ底を埋めるプロセス
哲学の方法 : ねちっこさ
きれいごとと真実の間
哲学することと他者とのつながり : 意味の世界
人とつながること、そして笑うことを学ぶこと
第六章 哲学を学ぶ/教える
哲学は学べるか?
二つの哲学教育
声の哲学と文字の哲学
哲学と文字の共同体
子どもの哲学
子どものための哲学教科書 :『こども認識論 林檎の味』
道徳教育としての哲学教育 :『授業 人間について』
探求の共同体
探求の共同体と道徳教育
第七章 哲学の場所
なぜ学校に行かなければならないのか
学校は役に立つか
勉強は役に立つか
選抜に役立つ学力
新しい学力観と知識
知識─それがあれば生きていけます
学校にスコレーを
むすびにかえて
文献リスト
第Ⅰ部 子どもたちの問い──哲学への欲求
第一章 幼年期の問い──世界が「アル」ことの不思議
形而上学 : 後に来る知?
始原の問い : 第一の哲学
自然学と形而上学
始原の問いと最後の知(アルケーとメタの間) : 問いとしての形而上学
「ある」と「ない」の始まり
「アル」と言葉の力
「アル」の力
「アル」の「終わり」についての問い
宇宙の果てについての問い
世界の始まりについての問い
「無」は存在するか?
幼年期の問い : 哲学的思考のはじまり
幼年期を守ること
問いから探求へ
第二章 実存的問い──「自分」という不思議
幼年期の終わりと新しい時間の始まり
ハイデガーへの寄り道 : 現存在としての人間
「じぶんじしん」は決して死なない
自分であることの不思議さ
「じぶん」と「今」
生きられる時間・成長の時間
「自分自身」と「人間じゃないもの」
「人間」と「人間じゃないもの」の間で
言葉の知恵 : 言葉によって、言葉を超えるものへ
第三章 「世の中」と自分──人間であることへの問い
「自分」と「人間」
「人=世間」
世の中─すべすべした人間
「良い子」と「普通の子」の間で
学校ときれいごと
きれいごとの社会 : 反哲学
第四章 自分と他者
他者の発見
幼年期の終わりと親子関係の始まり
誰かの子どもに「なる」こと
「デアル」ことから、再び「アル」ことへ
親となることと「歓待」について
フランケンシュタインとその子ども
「散種」の子ども
第Ⅱ部 問いから探求へ
第五章 哲学の効用
哲学=テクストの読解
哲学=上げ底を埋めるプロセス
哲学の方法 : ねちっこさ
きれいごとと真実の間
哲学することと他者とのつながり : 意味の世界
人とつながること、そして笑うことを学ぶこと
第六章 哲学を学ぶ/教える
哲学は学べるか?
二つの哲学教育
声の哲学と文字の哲学
哲学と文字の共同体
子どもの哲学
子どものための哲学教科書 :『こども認識論 林檎の味』
道徳教育としての哲学教育 :『授業 人間について』
探求の共同体
探求の共同体と道徳教育
第七章 哲学の場所
なぜ学校に行かなければならないのか
学校は役に立つか
勉強は役に立つか
選抜に役立つ学力
新しい学力観と知識
知識─それがあれば生きていけます
学校にスコレーを
むすびにかえて
文献リスト
関連書籍
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哲学から〈てつがく〉へ!(紙版)
定価 2,420円(税込)
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