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環境倫理学入門

生命と環境のあいだ

環境倫理学入門

これからの社会の礎となる環境倫理学。思想家たちの苦闘を経て形成された基本思想、議論の争点、その構図を分かりやすく描く入門書。

著者、編者、訳者など 高橋広次
ジャンル 社会・女性
自然科学・建築
ISBN 978-4-326-60237-7
出版年月 2011年9月
判型・ページ数 A5判・180ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

人間と環境との間に調和を取り戻そうという課題の下、1970年代から成長を遂げてきた環境倫理学。前人未到の領域に道をつけ、その形成に与った思想家たちの考え方をバランス良く紹介する本書は、現代社会において、地域、企業、政策等々、各々の立場から環境問題を考え実践する際の道標となろう。環境倫理学を新たなステージへと導く書。

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目次

はじめに

第1章 環境問題の現状と倫理的問題点
 第1節 環境問題の現状
 第2節 近代人の社会倫理観

第2章 環境倫理思考にみる3つの典型と環境倫理学への芽生え
 第1節 環境倫理思考にみる3つの典型
 第2節 環境倫理学へいたる道のり

第3章 環境倫理学の見取り図
 第1節 環境倫理学の野心
 第2節 環境倫理学の哲学的争点
 第3節 環境倫理学の目標と分類

第4章 人間非中心主義
 第1節 ネスのディープ・エコロジー
 第2節 生物中心主義(生命中心主義)
 第3節 動物倫理学
 第4節 エコ中心主義(ecocentrism)
 第5節 自然中心主義(マイヤー=アービッヒの法共同体・自然)

第5章 人間中心主義
 第1節 「自然の権利」という言葉の検討
 第2節 パスモアの強い人間中心主義
 第3節 ノートンの弱い人間中心主義
 第4節 キリスト教の人間中心主義

第6章 環境的正義
 第1節 世代間倫理
 第2節 ブクチンの社会派エコロジー
 第3節 エコフェミニズム
 第4節 南北格差と環境問題

おわりに
参考文献と注
人名索引
事項索引

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