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やさしい環境教室

環境問題を知ろう

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環境問題ってむずかしそうで……と敬遠してきた人に。日本各地で起きてきたこと、これからのこと。この本を手に見つめてみませんか。

著者、編者、訳者など 朝日新聞科学医療グループ
ジャンル 社会・女性
自然科学・建築
ISBN 978-4-326-65365-2
出版年月 2011年9月
判型・ページ数 四六判・240ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

四大公害、水、化学物質、自然保護、環境技術、地球環境……。現場やデータが伝える、日本の環境問題。初めて学ぶ人も、これまで十分取り組んできた人も、今こそ、改めて過去を振り返り、これからの私たちのあり方を考えてみませんか。朝日新聞の環境面連載「えこ事記」、待望の書籍化。3.11後の環境と復興問題も根幹から問い直す。

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目次

はじめに

序章 日本の環境の転換期
 1 別子銅山、緑を再生――「地域と共生」、日本の先駆け
 2 公害国会、規制に針路
 3 地球サミット、閉塞破る
 4 グリーン経済の時代へ
 5 「3・11」以降

第1章 四大公害
 1 四日市ぜんそく――工場の煙、希望のはずが
 2 水俣病 公害認定まで9年
 3 女性苦しめた新潟水俣病
 4 イタイイタイ病、企業動く
 5 予防原則の教訓、忘れるな

日本の環境問題にかかわった人たち
≪コラム≫ 人びと・1 反公害へ、草の根結集

第2章 水
 1 琵琶湖守れ、せっけん運動――県民ぐるみ、生活排水規制の分岐点
 2 魚は浮き、貝は死んだ
 3 流域下水道に住民異議
 4 消えぬ赤潮、負の連鎖

第3章 化学物質
 1 PCB、終わらぬ苦しみ――カネミ油症、製造規制への契機
 2 人から生態系へ、規制拡大
 3 情報公開、企業との攻防
 4 既存物質も安全性審査へ

≪コラム≫ 人びと・2 革新首長が規制リード

第4章 ごみ
 1 瀬戸内「負の遺産」、後始末から10年――豊島の不法投棄
 2 減量化「60点」の船出
 3 排出時の分別がカギに
 4 プラスチック焼却加速

第5章 開発
 1 川は市民の共有財産――長良川河口堰、行政・社会の転換点
 2 発展第一、生態系は黙殺
 3 アセス法誕生に省庁の壁
 4 アセス、もっと早く簡易に

第6章 自然保護
 1 国立公園化、奄美救えるか――新たな「生態系管理型」目指す
 2 観光を優先、開発の波
 3 尾瀬、共存めざす原点
 4 知床、知恵で「遺産」に

第7章 生物多様性
 1 トキだけじゃない――佐渡「豊かな島」へ、環境全体を再生
 2 すべての種は平等である――保護対象「貴重な種」から「多様性」へ
 3 再生へ、人の手どこまで――小笠原で「多様性像」模索

≪コラム≫ 人びと・3 市民巻き込み、保護運動

第8章 森林
 1 比叡山も、はげ山だった――「暮らし変化+植林」で回復
 2 見捨てられた人工林
 3 保護と利用、温暖化防止に貢献
 4 「食べるため森壊す」

第9章 環境技術
 1 環境対策、日本車に追い風
 2 排煙脱硫、総力で実用化
 3 太陽電池、国主導が奏功
 4 競争激化、目標作りがカギ

第10章 地球環境
 1 地球サミット 新時代の号砲――「持続可能」の哲学、広める
 2 酸性雨汚染 地球を巡る
 3 代替フロン 温暖化を助長
 4 地球サミット20年、再生へ

≪コラム≫ 人びと・4 国際会議でNGO育つ

終章 環境と復興
 1 温故知新
 2 経験が財産
 3 明日を考える
 4 あとがきにかえて

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著者:小林 光 編著
 
 

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