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アジアのポピュラー音楽 [双書音楽文化の現在]

グローバルとローカルの相克

アジアのポピュラー音楽

「アジア」という地理的かつ理念的な枠組みを設定し、新たな視座を提供する。音楽文化の現在に見取り図を示す、シリーズ完結巻。

著者、編者、訳者など 井上貴子 編著
ジャンル 社会・女性
文学・芸術・ノンフィクション
ISBN 978-4-326-69864-6
出版年月 2010年11月
判型・ページ数 四六判・272ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

グローバル化時代のポピュラー音楽におけるローカルなアイデンティティの形成と主張、現実のローカルな空間や時間との重複とズレ──。それは現実のグローバルあるいはローカルな空間や時間において、どういう意味をもつのか。アジアのポピュラー音楽の事例を具体的に取り上げて、欧米との交渉を念頭におきつつ分析する。

ポピュラー音楽の社会学的論考に興味ある身からとても新鮮な参考となりました。(男性 63才)

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目次

まえがき [井上貴子]

第1章 かつてワールドミュージックのブームがあった [井上貴子]

第2章 チャイニーズ・ポップの歴史と現状――日本における受容を『POP ASIA』誌の歩みとともに[関谷元子]

第3章 韓流ポップの現状 [シン・ヒョンジュン]

第4章 アジェッグ・バリとポップ・バリ――ローカル・アイデンティティをめぐる文化運動とバリ島のポピュラー音楽の変遷[伏木香織]

第5章 カントゥルム・ロックタイ・クメール系歌謡の変容[松村洋]

第6章 インドのポピュラー音楽と音楽産業 [井上貴子]

第7章 中東のジプシー音楽のポップ化 [関口義人]

第8章 オーストラリアにおける和太鼓の受容と土着化――ハイブリッドのオーストラリア太鼓音楽までの道 [ヒュー・デフェランティ]

第9章 ポピュラー音楽にみるNRI(在外インド人)のジレンマ [井上貴子]

あとがき [井上貴子]
文献・資料案内 [伏木香織]
参考文献一覧
索引
執筆者紹介

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