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2022.05.12
現代倫理学基本論文集Ⅲ
規範倫理学篇②
英米圏の現代倫理学の展開を追う上で、まずおさえておくべき重要文献を精選して収録。本巻では契約論・契約主義と徳倫理学を扱う。
著者 | 大庭 健 編 古田 徹也 監訳 |
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ジャンル | 哲学・思想・倫理 |
シリーズ | シリーズ哲学・思想・倫理 > 双書現代倫理学 |
出版年月 | 2021年8月 |
ISBN | 978-4-326-19972-3 |
判型・ページ数 | 4-6・344ページ |
定価 | 4,180円(税込) |
在庫 | 在庫あり |
ホッブズ的な契約論を批判的に継承し、自己利益の最大化を目指す個人間の合意形成を描いたゴティエ。自由で平等な個人間の相互尊重を論じたスキャンロン。徳倫理学の復興に道を拓いたアンスコム。独自の徳倫理学を探るスロート。アリストテレス主義の徳倫理学を牽引するハーストハウス。各論文を紹介する充実した監訳者解説つき。
◎けいそうビブリオフィルで一部内容を公開中です。
「監訳者まえがき」「監訳者解説(抜粋)」
◎けいそうビブリオフィルで一部内容を公開中です。
「監訳者まえがき」「監訳者解説(抜粋)」
監訳者まえがき
凡例
第Ⅰ部 契約論/契約主義
第一章 なぜ契約論か?[デイヴィッド・ゴティエ](池田誠訳)
第二章 契約主義の構造[T・M・スキャンロン](池田誠訳)
第Ⅱ部 徳倫理学、またはその先駆
第三章 現代道徳哲学[G・E・M・アンスコム](生野剛志訳)
第四章 行為者基底的な徳倫理学[マイケル・スロート](相松慎也訳)
第五章 規範的な徳倫理学[ロザリンド・ハーストハウス](古田徹也訳)
監訳者解説[古田徹也]
監訳者あとがき
事項索引
人名索引
凡例
第Ⅰ部 契約論/契約主義
第一章 なぜ契約論か?[デイヴィッド・ゴティエ](池田誠訳)
第二章 契約主義の構造[T・M・スキャンロン](池田誠訳)
第Ⅱ部 徳倫理学、またはその先駆
第三章 現代道徳哲学[G・E・M・アンスコム](生野剛志訳)
第四章 行為者基底的な徳倫理学[マイケル・スロート](相松慎也訳)
第五章 規範的な徳倫理学[ロザリンド・ハーストハウス](古田徹也訳)
監訳者解説[古田徹也]
監訳者あとがき
事項索引
人名索引