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消費者心理学 新刊

消費者心理学

商品選択から買い物依存症まで、最新の研究成果を満載。消費社会における人間の心と行動を科学的に解説した待望の新テキスト。

著者、編者、訳者など 山田 一成 編著
池内 裕美 編著
ジャンル 教育・心理
ISBN 978-4-326-25128-5
出版年月 2018年10月
判型・ページ数 A5判・240ページ
定価 本体2,700円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

美味しく見えるパッケージの秘密とは? 「お得」に感じる心の法則とは? 消費者の素朴な疑問に最新の心理学理論で答える。衝動買いや商品選択から、消費社会におけるアイデンティティまで、幅広くテーマを設定。学部生を対象に、国内外の代表的な研究をわかりやすく解説。広告、販売、苦情処理といった実務家の関心にも応える。

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目次

はじめに

PART 1 日常生活と消費者心理

1章 どこがお気に入り?――消費者の感覚と知覚
 1.感覚と知覚とは
 2.感覚は消費者行動に大きな影響を与えている
 3.身体化認知理論

2章 本当にお買い得?――価格と支払いの心理
 1.価格とは何だろう?
 2.価格評価のあいまいさの背後にある心理学的メカニズム
 3.心理的財布と支払い

3章 見ているだけで欲しくなる?――広告の心理的効果
 1.単純接触効果
 2.信憑性の効果
 3.精査可能性モデル
 4.説得への抵抗

4章 買わずにはいられない?――衝動買いと買い物依存
 1.衝動購買とは何か
 2.なぜ衝動を抑えられないのか
 3.何が衝動買いを促すのか
 4.買い物依存症の心理
 5.買い物と上手に付き合うには

PART 2 商品選択と消費者心理

5章 最初に思い出すブランドは?――消費者の知識構造
 1.想起と記憶
 2.知識と消費者行動・ブランド管理
 3.知識構造のタイプ
 4.ブランド管理と連想ネットワーク

6章 そのブランドじゃないとダメ?――消費者のブランドロイヤルティ
 1.ロイヤルティと心理的要因
 2.ブランド・パーソナリティ
 3.ブランド・エクスペリエンス
 4.関与とブランド・リレーションシップ
 5.ロイヤルティの心理的側面を理解することの大切さ

7章 どっちが「買い」?――消費者の意思決定
 1.選択肢が多すぎる?
 2.消費者の意思決定方略
 3.最適化と満足化
 4.意思決定の個人差

8章 雰囲気で買ってしまう?――消費者の感情
 1.消費場面における感情
 2.その感情は商品に対するものか
 3.商品情報に含まれる感情的要素は商品選択にどう影響するか
 4.主観的感覚は商品評価にどう影響するか

9章 理由なき購買?――消費者の潜在的情報処理
 1.購買理由はあてにならない
 2.自動的な心,自覚されない心
 3.何を自覚できていないのだろうか?
 4.無理に理由を考えるとどうなる?

PART 3 消費社会と消費者心理

10章 どうやって背中を押す?――消費者と対人的影響力
 1.人と同じものを頼めるか?
 2.対人的影響によって承諾を引き出す方法
 3.対人的影響を受ける消費者の心
 4.社会的存在としての消費者

11章 言わずにはいられない?――欺瞞的説得と苦情行動
 1.欺瞞的説得とは何か
 2.なぜ悪質商法に騙されるのか
 3.なぜ苦情行動は生じるのか
 4.これからの消費社会に向けて

12章 消費するわたしたち?――消費者と社会的アイデンティティ
 1.消費を通じたアイデンティティの表明
 2.所属意識と消費
 3.望まない意味を伴う製品やブランドを避ける意思決定
 4.製品・ブランドとの同一化とユーザー間のつながり

13章 欲しいものがなくならない?――消費欲求と消費社会
 1.消費欲求の社会的相互依存性
 2. 基本的欲求のヒエラルキー
 3. 快楽重視にシフトする消費欲求
 4. 欲しいものはなくならない

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索引
編著者・著者紹介

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