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冷戦史 新刊

冷戦史

現代世界はどこから来たのか? 今も続く北朝鮮問題などの混迷を生み出した冷戦の歴史を、コンパクトにわかりやすく紐解いてゆく!

著者、編者、訳者など ロバート・マクマン
青野 利彦 監訳
平井 和也
ジャンル 政治
ISBN 978-4-326-35175-6
出版年月 2018年7月
判型・ページ数 四六判・272ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

冷戦は過去の出来事にすぎないのか? EUの興亡、資本主義のグローバル化、北朝鮮の核ミサイル問題、そして中東の混迷など……21世紀の現在、私たちの目の前で起こっている多くの問題が、冷戦を背景としているのだ。近年の新しい研究成果をバランスよく取り入れつつ冷戦の全体像を簡潔に伝える決定版が、ついに邦訳!

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目次

はじめに

第1章 第二次世界大戦と旧秩序の破壊
 1 転覆された世界
 2 アメリカの戦後秩序構想
 3 ソ連の戦後秩序構想

第2章 ヨーロッパにおける冷戦の起源●一九四五~一九五〇年
 1 脆い同盟
 2 協調から対立へ――一九四五~一九四七年
 3 分断線の出現

第3章 アジアにおける「熱戦」に向かって●一九四五~一九五〇年
 1 日本――宿敵から冷戦の同盟国へ
 2 中国における共産主義の勝利
 3 東南アジアに拡大する冷戦
 4 朝鮮戦争

第4章 グローバル化した冷戦●一九五〇~一九五八年
 1 東西関係の安定化
 2 第三世界の混乱
 3 軍拡競争

第5章 対立からデタントへ●一九五八~一九六八年
 1 「最も危険」な時代――一九五八~一九六二年
 2 にらみ合い――キューバ・ミサイル危機とその帰結
 3 ヴェトナム戦争――悲劇的な冷戦のサイドショー

第6章 国内冷戦の諸相
 1 第三世界――脱植民地化、国家形成、そして冷戦の地政学
 2 ヨーロッパにおける冷戦の影響
 3 アメリカにおける冷戦の影響

第7章 超大国デタントの興亡●一九六八~一九七九年
 1 デタントの起源
 2 最盛期のデタント
 3 追い詰められたデタント

第8章 冷戦の最終局面●一九八〇~一九九〇年
 1 冷戦の再来
 2 対抗圧力
 3 ゴルバチョフと冷戦の終焉

監訳者解説
主要参考文献
人名索引
事項索引

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