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アジェンダ・選択肢・公共政策 [ポリティカル・サイエンス・クラシックス] 新刊

政策はどのように決まるのか

アジェンダ・選択肢・公共政策

なぜあの政策に決まったのか? なぜ別の政策ではなかったのか? 謎に包まれた政策決定過程を解き明かした必読の書をついに完訳!

著者、編者、訳者など ジョン・キングダン
笠 京子
ジャンル 政治
ISBN 978-4-326-30258-1
出版年月 2017年8月
判型・ページ数 A5判・372ページ
定価 本体4,800円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

世の中にはたくさんの問題がある。だけど、なぜ特定の政策だけが実施されるのか? ほかにもっとやるべき政策があるのではないか? 本書でキングダンは公共政策の決定過程を、問題・解決策・政治という3つの独立した流れが合流して「政策の窓」が開く過程として描き、混沌とした意思決定の実態を描き出す。社会科学の必読文献をついに邦訳!

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目次

ポリティカル・サイエンス・クラシックス 刊行にあたって

序文[ジェイムズ・サーバー]
初版はしがき
第2版はしがき

第1章 アイデアの好機はどのようにしてやってくるのか
 1.概念と定義
 2.調査の簡単な説明
 3.状況
 4.いくつかの説明
 5.本書の要約

第2章 政府内の参加者
 1.政権
 2.対照的に:公務員
 3.議会
 4.結論

第3章 のぞき込むだけではない政府外の参加者
 1.利益集団
 2.学者,調査員,コンサルタント
 3.メディア
 4.選挙に関連した参加者
 5.世論
 6.結論

第4章 過程:源,合理性,インクリメンタリズム,そしてゴミ箱
 1.源
 2.包括的・合理的意思決定
 3.インクリメンタリズム
 4.連邦政府とゴミ箱

第5章 問題
 1.指標
 2.焦点となる出来事,危機,そしてシンボル
 3.フィードバック
 4.問題が消えていく理由
 5.予算:特別な問題
 6.問題の定義
 7.結論

第6章 政策の原始スープ
 1.政策コミュニティ
 2.コミュニティとスープ
 3.生き残りの基準
 4.アイデアの最終候補リスト
 5.結論

第7章 政治の流れ
 1.国民全体の雰囲気
 2.組織化された政治勢力
 3.政治の流れの中の政府
 4.政治の流れにおける合意形成
 5.結論

第8章 政策の窓,そして流れの合流
 1.政策の窓とは何か,なぜ開くのか
 2.結合
 3.政策起業家
 4.窓の出現
 5.波及効果
 6.結論

第9章 まとめ
 1.アジェンダ・セッティング
 2.選択肢の特定
 3.結合と窓 
 4.起業家
 5.結論

第10章 さらなる考察
 1.新しい事例研究
 2.モデル化についての考え

エピローグ クリントン政権とオバマ政権の医療改革
 1.問題
 2.政策
 3.政治の流れ
 4.開いている窓
 5.その後の話
 6.結論

研究方法についての補遺
 1.インタビュー
 2.コーディング
 3.事例研究
 4.非インタビュー資料から測ったアジェンダの地位

訳者あとがき
事項索引
人名索引

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