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モバイル・ブロードバンドの普及要因 新刊

多国を対象としたパネルデータ推定

モバイル・ブロードバンドの普及要因

OECD34カ国を対象にモバイル・ブロードバンドの普及要因を探り、途上国での展開や第5世代携帯電話の普及に資する知見を示す。

著者、編者、訳者など 篠原 聡兵衛
ジャンル 経済
ISBN 978-4-326-50439-8
出版年月 2017年8月
判型・ページ数 A5判・184ページ
定価 本体4,000円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

モバイル・ブロードバンドは十分な通信速度と低コスト性から、その早期普及が期待されている。しかし、先進国で構成されるOECDでさえ、国によっては4割以下の普及率にとどまっているのが実情である。本書はこうした状況の要因を2000年から2012年までのデータを元に分析し、普及促進のために有効な方途を探索する。

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目次

はじめに

第1章 序論
 1-1 問題の所在と本研究の目的
 1-2 分析のフレームワーク
 1-3 本研究の意義

第2章 先行研究
 2-1 本章の目的
 2-2 モバイル・ブロードバンドに関連する最新の先行研究
 2-3 固定ブロードバンドに関連する先行研究
 2-4 本章のまとめ

第3章 電気通信の市場と政策
 3-1 主要な電気通信サービスの変遷
 3-2 電気通信に関する設備
 3-3 モバイル・ブロードバンド市場の概況
 3-4 電気通信政策
 3-5 電波に関する政策
 3-6 本章のまとめ

第4章 イノベーションの普及という視点からの分析
 4-1 本章の目的
 4-2 イノベーションの普及に関する一般理論 
 4-3 モバイル・ブロードバンドに関する普及要因の抽出
 4-4 本章のまとめ

第5章 OECD34カ国を対象とした普及要因の実証分析
 5-1 本章の目的
 5-2 現状からの仮説の設定
 5-3 普及要因の推定
 5-4 本章のまとめ

第6章 実証分析を踏まえた考察
 6-1 本章の目的
 6-2 競争とスマートフォンがモバイル・ブロードバンドの普及に与えた影響(考察A)
 6-3 携帯電話会社の統合問題への示唆(考察B)
 6-4 本章のまとめ

第7章 結論
 7-1 本章の目的
 7-2 イノベーションの普及という視点から得た知見
 7-3 推定結果および考察で得た知見
 7-4 本研究の限界と課題

補論1 固定ブロードバンドの普及要因に関する実証分析──OECD30カ国のパネルデータによる推定
 補1-1 ブロードバンド普及の類型化と普及要因に関する仮説
 補1-2 ブロードバンド普及要因の推定
 補1-3 考察
 補1-4 むすびにかえて:さらなる研究の方向性

補論2 OECD主要6カ国を対象とした普及要因の実証分析
 補2-1 本補論2の目的
 補2-2 仮説
 補2-3 普及要因の推定
 補2-4 本補論2のまとめ

補論3 モバイル・ブロードバンドの普及要因の実証分析とiPhone
 補3-1 本補論3の目的
 補3-2 普及要因の実証分析とiPhone
 補3-3 本補論3のまとめ

参考文献
索引

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