市民法学の基礎理論

市民法学の基礎理論
著者 篠原 敏雄
ジャンル 法律
出版年月 1995年2月
ISBN 978-4-326-40169-7
判型・ページ数 A5・357ページ
定価 4,070円(税込)
在庫 品切れ・重版未定

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ヘーゲル・マルクスの原理論や,川島武宜,戒能通孝,川村泰啓,平田清明らの理論を厳密に検討。隣接する諸学問と連携して現代法把握のための基本的視座を提供する。

= 現代法の自己了解 =

ヘーゲル・マルクスの原理論や、川島武宜・
戒能通孝・川村泰啓・平田清明の理論を厳密に吟味。
隣接する諸学問と連携して現代法把握のための基本的視座を提供する。

目 次
第1部 ヘーゲル・マルクス・市民法
序 章 市民法と社会理論
第1章 若きヘーゲルと市民法論
 -神学論稿に即して-
第2章 ヘーゲル国家論と市民法論
 -ヘーゲル時事論文に即して-
第3章 若きマルクスと市民法論
     -『ヘーゲル国法論批判』・「ユダヤ人問題のために」・
       「ヘーゲル法哲学批判序論」に即して-
第4章 若きマルクスと市民法論
     -『経済学・哲学草稿』と「ミル評注」に即して-
第5章 『ドイツ・イデオロギー』と川島法社会学

第2部 市民法学の方法論上の諸問題
序 章 市民法の存立構造に関する一考察
第1章 市民法論における社会認識と歴史論
第2章 市民法学の性格と市民法学における人間像
第3章 「市民法の理論的構造」把握のための一試論
     -法学方法論と川島法学に即して-
第4章 法の体系的分析と戒能法社会学の思想的意義
第5章 法の一般理論とレギュラシオン理論
     -市民法の現代的展開-
第6章 市民法論とレギュラシオン理論
     -平田清明『市民社会とレギュラシオン』を読む-

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