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山川均全集 14 [山川均全集 ]

山川均全集 14
著者、編者、訳者など 山川 均
伊藤 晃
ISBN 978-4-326-34826-8
出版年月 2000年3月
判型・ページ数 A5判・480ページ
定価 本体16,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
 

内容説明

本巻には1937年から46年(著者56歳~65歳)の著作と書簡を収める。このうち1938年から45年9月までは人民戦線事件に連座したとして拘束生活を余儀なくされたためと、敗戦まで完全な沈黙を守ったため著作はとぎれている。 37年の論考は、ファッショ化といわれる過程にひそむ本質的なものに人々の注意をむけようとする努力の表れである。敗戦後は、戦争責任の追及、憲法問題、民主人民戦線の問題に集中して、情熱をこめて書き続けている。山川の民主主義的組織論と戦後への見通しを明示した力あふれる論考が注目される。

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目次

目次


Ⅰ第70議会と国民生活の安定
日独協定とその波紋
一ヶ月一貫何百目
打倒蒋介石のクーデター
今年の宿題
「うずうずする」生活
二月二六日から二月二六日
本末転倒の国防概念
ファッショ過程の進展と政局の動向
林内閣出現の意義
方向を見失った知識層
ファシズムの日本的特質
日本評論
軍部の政治的地位
ファッショ政党出でよ!
社会時評
日本評論
贋札横行
解散と総選挙
二人の見たソヴィエト
社会不安の源泉
戦争論
国辱の再認識
日本評論
書評―『家畜文化史』
無産政党への警告
新政局に直面して
その後に来るもの
日本評論
近衛内閣への要望
近衛内閣の明朗性
近衛内閣出現の意義
時局と認識
転機に立つ社会大衆党
特別議会は何を与えたか
支那軍の鬼畜性
着弾圏外
戦時下の内閣強化
不急・不要言


人権は鴻毛よりも軽し
飢える知識人
社会主義か共産主義か
戦争責任の究明
選出してならぬ人びとは判った筈
現在の段階と諸政党
漢字の圧制
憲法問題と二つの方向
天皇制論議の基本問題
民主戦線のために
人民戦線の即時結成を提唱す
一月一五日労農記者団との会見における山川氏談話の概要
人民戦線と民主戦線
人民の戦線
強権の発動と人民の創意
天皇制と新憲法
人民戦線とは
憲法問題と輿論の喚起
民主戦線の諸問題
隠匿物資

急げ民主戦線の結成
人民戦線の旗の下に
政治力の結集
人民とは誰か
人民戦線の組織形態は?
反動戦線の旗上げ
人民の憲法
堺さんの思い出
県民大会へのメッセージ
交通機関と罷業権
街頭異変
民主戦線の発足にあたりて
民主化の総選挙
経済の復興と人民戦線
民主人民戦線と保守戦線
幣原内閣打倒人民大会へのメッセージ
選挙と新局面
青年大会に訴う
民主人民戦線運動の一課題
世話人会、賛助員会、幹事会連合会への報告及び提議
社会党提唱救国民主連盟とわが連盟の態度
社会秩序の番人
現在の段階と民主戦線
民主人民戦線とは何か


書簡  ―1939年~1946年

編者あとがき 

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