内容説明
1932年9月から33年12月に執筆された論考と書簡を収める。 5.15事件によって政党内閣が終わりを告げ満州事変以来の非常時のかけ声が強まった時期にあたる。こうした動向のなかでの時局批判が中心テーマ。思想的動揺が激しいときに、時代の動きを自立的に判断する基準を運動に与える。これが山川の発言を貫く大きな意図であった。
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