ジャーナリズムとメディア言説

ジャーナリズムとメディア言説
著者 大石 裕
ジャンル 政治
出版年月 2005年10月
ISBN 978-4-326-30163-8
判型・ページ数 A5・292ページ
定価 4,070円(税込)
在庫 品切れ・重版未定

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ジャーナリズム批判の一歩先へ。ニュースの裏にある「みえない権力」をみつめ、新たなジャーナリズム論をつくりあげる。

誤報…偏向…娯楽化…ジャーナリズムに対するこんな批判をこえて、政治理論・社会理論の成果をふまえたジャーナリズム論が、いま必要である。メディアの裏にある「不可視の権力」をあぶりだし、ジャーナリズム分析の新たな視角を示す。

【目次】

はじめに

Ⅰ ジャーナリズム論の方法

第一章 拡大する「政治」とジャーナリズム
第二章 日本のジャーナリズム論の現代的課題
第三章 客観報道とニュース・バリュー

Ⅱ ニュース分析の視点

第四章 アジェンダ設定と「社会的現実」の構築
第五章 ニュースの言説分析

Ⅲ メディア・イベントとメディア言説

第六章 集合的記憶とマス・メディア
     ──「ホロコースト」を事例として──
第七章 メディア・イベントの政治学
     ──イギリスのホロコースト・メモリアル・デイ(第一回)を事例として──
あとがき
引用・参考文献
索引

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