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合理性を圧倒する感情 [ジャン・ニコ講義セレクション]

合理性を圧倒する感情

生理的起源を持ちながらも認識や文化と緊密にリンクして私達の合理的行動を阻害する「感情」と「嗜癖」。そのメカニズムを解明する。

著者、編者、訳者など J.エルスター
染谷 昌義
ジャンル 哲学・思想・倫理
ISBN 978-4-326-19960-0
出版年月 2008年12月
判型・ページ数 四六判・328ページ
定価 本体3,400円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

恥、罪悪感、妬みのように、唐突に湧き上がって理性を邪魔するように思われる「感情」。薬物、煙草、アルコールなどへの依存性が高まり、自己コントロールを失わせる「嗜癖」。行動の合理的選択を阻むこうした状態はなぜ起こり、どのように働くのか。生物生理学を社会文化的アプローチや合理的選択モデルと接続して捉えた画期的知見。

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目次

序と謝辞

第一章 はじめに

第二章 感情
 1 感情についての知識をどうやって得るのか
 2 感情の種類
 3 感情とはなにか(1)――現象学的分析
 4 感情とはなにか(2)――因果的分析

第三章 嗜癖
 1 嗜癖についての知識をどうやって得るのか
 2 嗜癖の種類
 3 嗜癖とはなにか(1)――現象学的分析
 4 嗜癖とはなにか(2)――因果的分析

第四章 文化、感情、嗜癖
 1 文化の概念
 2 文化と感情
 3 文化と嗜癖

第五章 選択、感情、嗜癖
 1 選択の概念
 2 選択と感情
 3 選択と嗜癖

第六章 結論


訳者解説
文献
事項索引
人名索引

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