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意味と目的の世界 [ジャン・ニコ講義セレクション]

生物学の哲学から

意味と目的の世界

進化論の観点から、〈心〉と〈言語〉と〈生物〉を統一的に理解する。現代哲学に新しい理論の地平を開く、カ強く透徹した思索。

著者、編者、訳者など R.G.ミリカン
信原 幸弘
ジャンル 哲学・思想・倫理
ISBN 978-4-326-19957-0
出版年月 2007年1月
判型・ページ数 四六判・400ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

その生物の存続を可能にしてきた機能を指す「固有機能」という概念を軸として、生物における「目的」と「意味」の様相を開示し、心や言語を含めた生物の諸現象を包括的な観点から捉える。心の哲学・言語哲学・生物学の哲学にわたって顕著な業績をあげてきたミリカン哲学のエッセンスを、豊富な具体例によってわかりやすく展開する。

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目次



第I部 目的とその食い違い

第1章 人間の目的とその食い違い

第2章 ミームの目的とその食い違い

第II部 自然的記号と志向的記号

第3章 局地的自然記号と情報

第4章 自然的記号における生産性と埋めこみ

第5章 目的意味論

第6章 志向性

第7章 内包性

第III部 外的な志向的記号

第8章 言語記号は自然的記号から出現する

第9章 言語を介した直接知覚

第10章 慣習的記号の領域を追跡する

第11章 意味論と語用論の区別のさまざま

第12章 直示詞、指標詞、およびもう少し記述について

第IV部 内的な志向的記号

第13章 内的なオシツオサレツ

第14章 対象の表象を分離する

第15章 空間と時間

第16章 目標状態表象を分離する

第17章 目標状態表象を生成する

第18章 動物の思考の限界

第19章 人間の思考をめぐる推測


訳者解説
参考文献
索引

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