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反事実的条件法 [双書現代哲学]

反事実的条件法

事実に反する仮定を使って何事かを述べるとき、私達は何を意味しているのか。可能世界論によってこの問いに理論を与えた画期的名著。

著者、編者、訳者など D.ルイス
吉満昭宏
ジャンル 哲学・思想・倫理
ISBN 978-4-326-19952-5
出版年月 2007年12月
判型・ページ数 四六判・340ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

この現実世界と同じように他の可能世界も実際に具体的に存在し、現実世界は無数に存在する可能世界のうちの単なる一つにすぎないとする様相実在論を唱えて論議を巻き起こし、広範な分野に影響を与えたルイス。本書は可能世界論の拡張によって反事実的条件法を分析したルイスの代表作である。分析哲学を学ぶすべての研究者必携の古典!

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目次

まえがき
謝辞

第1章 反事実的条件法の分析
 1.1 導入部
 1.2 厳密条件文
 1.3 可変的厳密条件文
 1.4 限界仮定
 1.5 可推量反事実的条件文と外部様相
 1.6 不可能な前件
 1.7 真な前件
 1.8 反事実的条件文の誤謬
 1.9 潜在性

第2章 再定式化
 2.1 多種様相
 2.2 命題量化
 2.3 比較可能な類似性
 2.4 類似性測定
 2.5 比較可能な可能性
 2.6 適合性
 2.7 選択関数
 2.8 選択演算子

第3章 比較
 3.1 メタ言語理論――暗黙の前提
 3.2 メタ言語理論――事実的前提
 3.3 メタ言語理論――自然法則
 3.4 スタルネイカーの理論

第4章 基礎
 4.1 可能世界
 4.2 類似性

第5章 類比
 5.1 仮言的義務
 5.2 「次に__とき」と「前に__とき」
 5.3 文脈的確定記述

第6章 論理
 6.1 完全性に関する結果
 6.2 決定可能性に関する結果
 6.3 導出様相論理

付録 関連するデイヴィッド・ルイスの作品

原注
訳注
哲学だって進歩する――訳者解説
人名索引
事項索引

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