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心を名づけること 上 [シリーズ認知と文化]

心理学の社会的構成

心を名づけること 上
著者、編者、訳者など K.ダンジガー
河野哲也 監訳
ジャンル 教育・心理
ISBN 978-4-326-19937-2
出版年月 2005年2月
判型・ページ数 四六判・228ページ
定価 本体2,900円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

IQテストの「知能」とは何か? それは「理性」や「知性」とは違うのだろうか。心理学的言語の歴史をさかのぼり、その社会的・文化的な意味を明らかにする画期的な試み。心の科学のありようを徹底的に間い直す、理論心理学における古典的名著、待望の邦訳!

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目次

第一章 心を名づけること
 1 もうひとつの心理学
 2 心理学のカテゴリー
 3 歴史記述
 4 本書の概観

第二章 古代の哲学者たち
 1 自己自身にとっての対象としての人格
 2 理性
 3 アリストテレスにおける感情
 4 アリストテレス以降のいくつかのテーマ

第三章 大転換
 1 一八世紀の新趣向
 2 情念から情動へ
 3 道具的理性
 4 動機そして行為の偶発性
 5 新たな自己の意味

第四章 生理学的背景
 1 心理学と生理学
 2 「刺激作用」の生気論的ルーツ
 3 反射概念の分岐
 4 心的エネルギーというメタファー

第五章 知能を地図に載せる
 1 生物学的ルーツ
 2 現代の知能とは何でないか
 3 普遍的教室
 4 心理計測的知能

第六章 行動と学習
 1 「行動」の五層
 2 推測された心
 3 自然主義的な社会科学
 4 さまざまな主義と恣意性
 5 実践的範例
 6 行動と制御
 7 「学習」の抽象化


訳者解説[河野哲也]

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