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公共哲学とはなんだろう

民主主義と市場の新しい見方

公共哲学とはなんだろう

民主主義と市場が支える自由社会をどう擁護するか。モラルサイエンスの立場から、生まれつつある「公共哲学」を体系化する入門書。

著者、編者、訳者など 桂木 隆夫
ジャンル 哲学・思想・倫理
ISBN 978-4-326-15383-1
出版年月 2005年9月
判型・ページ数 四六判・324ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
 

内容説明

見知らぬ他者との協力と信頼によって築かれる秩序はいかにして可能か。民主主義だけでなく市場もまた、それを実現する重要な社会制度であり、特定価値の実現でなく多様な価値のバランスの追求こそが公共哲学の任務とみる。民主主義と市場が支える自由社会をですます調で語る入門書。

NHK番組「ハーバード白熱教室」で脚光を浴びた公共哲学を一般読者にもわかりやすく説明している入門書として大変読みごたえがあった。構成もよかった。第一部でこれまでの公共哲学の流れを理解できた(サンデル教授のスタンスもわかった)。それを踏まえての第二部は個別のテーマについて深く考えることができた。主張が中立的なのも読んでいて心地よかった。(男性 43才 地方公務員)

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目次

まえがき

第一部 公共哲学の諸潮流

第一章 公共性とは何か

第二章 ハーバーマスとアーレント
 1 ハーバーマスの公共哲学
 2 ハンナ・アーレントの公共哲学

第三章 アメリカにおける公共哲学

第四章 モラルサイエンスの公共哲学

第二部 公共哲学の基本問題

第五章 他者

第六章 民主主義
 1 上からの民主主義と下からの民主主義
 2 民主主義理論の現在

第七章 市場

第八章 寛容

第九章 公共精神

参考文献
索引

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