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私たちを知る心理学の視点

私たちを知る心理学の視点

心理学を学べば人の心を読めるようになるのだろうか。私たちの日常生活と心理学との接点を、具体的な事例をあげて考えていく。

著者、編者、訳者など 尾見康博
進藤聡彦
ジャンル 教育・心理
ISBN 978-4-326-15376-3
出版年月 2004年4月
判型・ページ数 四六判・224ページ
定価 本体2,300円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

心理学ブームといわれているが、そこには誤解もある。心理学を学んだからといって人の心が読めるとは限らない。本書は、心理学の本質的な内容をわかりやすく解説する入門書である。心理学が私たちに身近なものであり、私たちや社会を知る手がかりがあることを、たくさんの事例によって示す。

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目次

はしがき

第1章 ある不登校の事例から臨床心理学の理論を考える──ある中学男子生徒との面接[松嶋秀明]
 1 はじめに
 2 いくつかの精神障害と、その診断・見立て
 3 治療法:個人に焦点をあてて
 4 治療法:集団に焦点をあてて
 5 まとめ

第2章 関係のなかにみる発達心理学──乳幼児期を中心に[岡本依子]
 1 はじめに
 2 発達とは
 3 発達の場所
 4 関係性のライフコース

第3章 自分の性格を見直す──性格心理学からのアプローチ[酒井厚]
 1 アルバイト先での出来事
 2 性格の分類
 3 性格の成り立ち
 4 自分の性格を見直す──まとめに代えて

第4章 わたしたちの常識を疑う社会心理学[尾見康博]
 1 はじめに
 2 わたしたちはいかに他人から影響を受けているか
 3 集団のもつ意外な特徴
 4 偏見や差別の基盤
 5 自分のことは自分がよくわかっているのか?
 6 おわりに

第5章 認知心理学から「学び」を捉える──「総合的な学習の時間」の背景にあるもの[進藤聡彦]
 1 一つのエピソードから
 2 覚えるということ
 3 「わかる」ということを巡って
 4 学習を支えるものとしての動機
 5 知識の獲得の背後にあるもの

索引

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