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2022.05.19
写真の哲学のために
テクノロジーとヴィジュアルカルチャー
脱産業社会/情報社会における「装置」 と 「人間」 が作り出す新しい「自由」とは何か。メディア=文明論の地平。
著者 | V.フルッサー 著 深川雅文 訳 室井尚 解説 |
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ジャンル | 文学・芸術・ノンフィクション |
出版年月 | 1999年2月 |
ISBN | 978-4-326-15340-4 |
判型・ページ数 | 4-6・200ページ |
定価 | 3,300円(税込) |
在庫 | 在庫あり |
人類は呪術的な画像イメージの段階から、概念的思考が可能な文字テキストの時代を経て、150年前に「写真」という新しいメディアを得た。写真以後、映画、TV、コンピュータを含め、著者が称するところの「テクノ画像」(複製メディア)の時代へと突入する。このメディアは一見現実をそのまま捉えるかにみえるが、「装置」が介在し、制作、流通、受容の場を支配する。 脱産業社会/情報社会における人間の「自由」はどう得られるのか?文明論的考察。
はじめに
I 画像
Ⅱ テクノ画像
Ⅲ 写真装置
Ⅳ 写真行為
Ⅴ 写真
Ⅵ 写真の流通
Ⅶ 写真の受容
Ⅷ 写真の宇宙
Ⅸ 写真の哲学の必要性
用語解説
解説/文明の大転換のさなかに――20世紀末にフッサールをどう読むべきか
訳者あとがき
I 画像
Ⅱ テクノ画像
Ⅲ 写真装置
Ⅳ 写真行為
Ⅴ 写真
Ⅵ 写真の流通
Ⅶ 写真の受容
Ⅷ 写真の宇宙
Ⅸ 写真の哲学の必要性
用語解説
解説/文明の大転換のさなかに――20世紀末にフッサールをどう読むべきか
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