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クワイン

言語・経験・実在

クワイン
著者、編者、訳者など Ch.フックウェイ
浜野研三
ジャンル 哲学・思想・倫理
ISBN 978-4-326-15330-5
出版年月 1998年1月
判型・ページ数 四六判・440ページ
定価 本体4,700円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

この本は、第二次大戦後のアメリカで最も影響力のある哲学者クワインの仕事を紹介する。言語哲学、心の哲学、形而上学などをめぐる論争状況を知りたい人には必読である。

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目次

序文
引用文献についての注意
はじめに
凡例

I 経験主義の進化

第一章 言語と世界
 1.1 はじめに
 1.2 意味と名付け
 1.3 語と文
 1.4 諸対象と存在論
 1.5 ラッセルの記述理論とクワインの存在論的コミットメントの基準

第二章 規則と合理性
 2.1 意味、合理性、アプリオリ
 2.2 古典的分析
 2.3 カルナップの諸見解
 2.4 全体論
 2.5 「経験主義の二つのドグマ」:第三と第四の里程標
 2.6 ドグマなき経験主義:穏健な全体論
 2.7 分析性なしの理解

第三章 自然主義、実在論、プラグマチズム
 3.1 クワイン、カルナップ、哲学
 3.2 クワインとプラグマチズム
 3.3 プラグマチズムと実在論
 3.4 実在論と自然主義

II 論理と実在

第四章 物理主義と客観性
 4.1 科学と哲学
 4.2 クワインの物理主義:幾つかの問い
 4.3 表現と記述
 4.4 真理と方法
 4.5 物理主義
 4.6 還元と実在

第五章 論理学:正統的表記法と外延性
 5.1 論理学:計算とカテゴリーの枠組み
 5.2 科学のための正統的表記法
 5.3 外延性
 5.4 形式論理学、正統的表記法、日常英語

第六章 内包性
 6.1 内包性:例
 6.2 時間と時制
 6.3 対象と出来事
 6.4 物理学と外延性

第七章 必然性:論理学と形而上学
 7.1 必然性と外延性
 7.2 言表について(De dicto)と事象について(De re)
 7.3 時制と様相
 7.4 本質主義
 7.5 結論

III 心と意味

第八章 翻訳の不確定性
 8.1 テーゼ
 8.2 議論
 8.3 認識論上の不完全決定性と存在論的不確定性
 8.4 帰結:心と意味
 8.5 帰結:指示と真理

第九章 翻訳と説明
 9.1 はじめに
 9.2 兎
 9.3 翻訳と意味
 9.4 心理学理論と意味の理論
 9.5 物理主義と心理学的説明
 9.6 幾つかの問い

第十章 全体論、解釈、心理学の自律性
 10.1 全体論と意味の理論
 10.2 幾つかの全体論のテーゼ
 10.3 根本解釈
 10.4 規範的原理と解釈の全体論的性格
 10.5 解釈と認知科学
 10.6 不確定性:クワインとデイヴィドソン

IV 知識と実在

第十一章 自然と経験
 11.1 認識論:デカルト的パラダイム
 11.2 実証主義と認識論
 11.3 自然化された認識論
 11.4 懐疑論の議論
 11.5 科学による科学の論駁
 11.6 結論

第十二章 物理主義と実在
 12.1 はじめに
 12.2 真理
 12.3 われわれ自身の物理学を真面目にとる
 12.4 物理主義
 12.5 経験主義
 12.6 結論

訳注
訳者あとがき
参考文献
索引

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