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哲学論集 [フレーゲ著作集]

哲学論集
著者、編者、訳者など 黒田亘
野本和幸
ジャンル 哲学・思想・倫理
ISBN 978-4-326-14823-3
出版年月 1999年9月
判型・ページ数 A5判・420ページ
定価 本体4,600円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

ゴットロープ・フレーゲ(1848~1925)は、ドイツの数学者・哲学者、ニーチェ、フッサールと同時代人。日本では馴染みが薄いが、欧米哲学界への影響は大きい。日本で知られていないのは、彼の仕事が論理学に関わるからである。そして論理学が分からないことこそ日本の哲学の根本的な欠陥である。フレーゲはアリストテレス論理学を史上初めて覆し、現代論理学を創始した。数学を論理学によって基礎づける論理主義を推進した。本書に収められた論文は、こうした活動に伴うさまざまな問題を扱っている。19世紀末の10年間から最晩年の未完草。

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目次

凡例

論理学(I)(1879~1891) L(I)[大辻正晴訳]

論理学についての17のキー・センテンス(1892以前) KS[藤村龍雄訳]

関数と概念(1891) FB[野本和幸訳]

概念と対象について(1892) BG[野本和幸訳]

意義と意味について(1892) SB[土屋俊訳]

意義と意味詳論(1892~95) ASB[野本和幸訳]

論理学(II)(1897) L(II)[関口浩喜・大辻正晴訳]

関数とは何か(1904) WF[野本和幸訳]

論理学入門(1906) EL[野本和幸訳]

私の論理的教説概観(1906) U[野本和幸訳]

論理学上の私の根本的洞察(1915) E[野本和幸訳]

思想――論理探求(I)(1918) G[野本和幸訳]

否定――論理探求(II)(1918) V[野本和幸訳]

ダルムシュテッターへの手記(1919) Darm[野本和幸訳]

複合思想―論理探求(III)(1923) Gg[高橋要訳]

論理的普遍性―論理探求(IV)(1923以降) LA[高橋要訳]

編者解説[野本和幸]
編者あとがき[野本和幸]
索引

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