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算術の基本法則 [フレーゲ著作集]

算術の基本法則
著者、編者、訳者など 野本和幸
ジャンル 哲学・思想・倫理
ISBN 978-4-326-14822-6
出版年月 2000年9月
判型・ページ数 A5判・502ページ
定価 本体6,400円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

自ら考案した高階論理学から基数、実数の全体系を純粋論理的に導き出そうという「論理主義」の構想を、実際に遂行しようとした主著。全部で三部構成、ただし二部・三部の記号による証明部分は大幅に省略した。I部では、現代論理学の枠組を決定する完全で無矛盾な一階述語論理学の公理体系が厳密に展開される。II部では、「ある概念を充たす対象がいくつあるか」に答える基数論が取り上げられる。III部では、単位量に比して「どれくらいの大きさなのか」に答える実数論が示される。いずれも心理主義や形式主義など、同時代の数学の哲学との果敢な戦いを収録。

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目次

凡例

『算術の基本法則』第I巻(1893)

序言
第I巻内容目次
結論

第I部 概念記法の説明

1 原初記号
2 諸定義
3 派生的諸法則

第II部 基数の基本法則の証明[抄]

付録

『算術の基本法則』第II巻(1903)

第II巻内容目次

第III部 実数[抄]

1 無理数論の批判
2 量の理論[抄]
後書き

編者解説[野本和幸]
編者あとがき[野本和幸]
索引

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