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分析哲学の誕生 [科学哲学の展開]

フレーゲ・ラッセル

分析哲学の誕生

分析哲学100年の歴史の中から選りすぐりの論文12編を精選。分野の源流をなすフレーゲ・ラッセル哲学の真髄に迫る画期的論文集。

著者、編者、訳者など 日本科学哲学会
野本和幸 責任編集
ジャンル 哲学・思想・倫理
ISBN 978-4-326-10177-1
出版年月 2008年2月
判型・ページ数 A5判・352ページ
定価 本体3,900円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

分析哲学は日本においてどのように受容され、研究が進められてきたのか。本書では代表的な論文を再録して研究の粋を示すとともに、詳細な文献目録によって明治以来の研究の蓄積を振り返る。野本和幸、石本新、横田榮一、飯田隆、土屋俊、佐藤雅彦、岡本賢吾、吉田夏彦、大出晁、戸田山和久、中川大、松阪陽一の各氏の論文を収録。

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目次

はしがき

序論 論理思想の革命と日本におけるフレーゲ・ラッセル――論理・言語・数学の哲学[野本和幸]
 1 現代の論理学・論理思想の革命――フレーゲとラッセル
 2 日本におけるフレーゲ・ラッセル

A フレーゲ

フレーゲ革命とそのインパクト――「概念文字」百周年を記念して[石本新]

フレーゲ論理哲学的探究の全体的構成とメタ理論の可能性――《認識論的》位相に留意しつつ[野本和幸]

言語と計算──フレーゲの「概念記法」を巡って[横田榮一]

『概念記法』の式言語とはどんな言語なのか[飯田隆]

フレーゲにおける固有名の意味について──「意味と指されるものについて」論文冒頭箇所の解釈をめぐって[土屋俊]

フレーゲの計算機科学への影響[佐藤雅彦]

「命題」・「構成」・「判断」の論理哲学──フレーゲ/ウィトゲンシュタインの「概念記法」をどう見るか[岡本賢吾]

B ラッセル

ラッセルの数理哲学と論理学[吉田夏彦]

Principia Mathematica における命題函数 I[大出晁]

悪循環原理、分岐タイプ、そして「ラッセルの構成主義」[戸田山和久]

初期ラッセルにおける「表示」の概念――1903~1904年の草稿を中心に[中川大]
 
フレーゲの Gedanke とラッセルの Proposition――“On Denoting”の意義について[松阪陽一]
 
C 日本におけるフレーゲ・ラッセル文献目録

フレーゲ文献目録[荒磯敏文編]

ラッセル文献目録[四津雅英編]

初出一覧
人名索引
事項索引

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