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責任の意味と制度

負担から応答へ

責任の意味と制度
著者、編者、訳者など 瀧川 裕英
ジャンル 法律
ISBN 978-4-326-10150-4
出版年月 2003年12月
判型・ページ数 A5判・276ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

「責任がある」「責任を間う」とはどのようなことなのか。重みと痛みを伴う、もろく危い責任実践の保障を核とした法制度の構想。
人間は、責任を問い、責任を負い、責任を果たす、責任に日々関わらざるをえない存在である。重みと痛みを伴うがゆえに、もろく危いわたしたちの責任実践の核には、「応答」の理念がある。「負担」ではなく「応答」の保障という統一的な視点から法制度を解釈し、修復的司法や象徴的賠償論などを論じる。

関連書:北田 暁大『責任と正義』(小社刊)

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目次

第一章 責任の忘却
一 責任という問題
二 構成
三 方法

第一部 責任の意味

第二章 責任概念の分析
一 責任の構造
二 責任の分類
三 責任の概念

第三章 決定論問題
一 問題構成
二 他行為不可能性論
三 機械論

第四章 負担責任論
一 負担責任論
二 負担責任論批判

第五章 応答責任論
一 応答
二 契約論と理由応答
三 契機
四 位置価

第二部 責任の制度

第六章 責任保障としての法
一 法の機能
二 責任法

第七章 責任法の危機
一 責任法のジレンマ
二 責任の過程論
三 責任の応答化


あとがき
索引

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