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学術情報流通とオープンアクセス

学術情報流通とオープンアクセス

印刷物から電子メディアヘという学術雑誌のあり方の変化は、学術情報流通をどのように変容させたのかを分析。

著者、編者、訳者など 倉田 敬子
ISBN 978-4-326-00032-6
出版年月 2007年8月
判型・ページ数 A5判・208ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

電子ジャーナルの出現は、「流通」側面の電子化の実現を意味する。学術雑誌の提供方法の変化は、出版社、大学図書館、学会、大学、政府などを巻き込んだ、学術情報流通の再編成の動きに繋がっている。「電子メディア」であるがゆえの特質は、どのような影響をもたらしており、今後どのような方向に向かうのかを具体的に論考する。

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目次

はしがき

第Ⅰ部 学術コミュニケーションとは

第1章 情報メディアから見る学術コミュニケーション
 1.1 学術コミュニケーションと電子化
 1.2 研究領域としての学術コミュニケーション
 1.3 情報メディアとは何か
 1.4 本書の構成

第2章 学術情報の特性と学術情報流通モデル
 2.1 学術情報の特性
 2.2 学術情報流通の古典的モデル
 2.3 電子環境下における学術情報流通モデル:学術情報流通の変容
 2.4 本書の立場

第Ⅱ部 印刷物による学術コミュニケーション

第3章 学術雑誌
 3.1 学術雑誌とは
 3.2 学術雑誌の社会的機能と制度
 3.3 学術雑誌の物理的・技術的特性と流通体制
 3.4 印刷版学術雑誌とは

第4章 学術論文の機能と構成
 4.1 学術論文とは何か
 4.2 学術論文の構成
 4.3 学術論文の変遷

第Ⅲ部 学術情報流通の変容

第5章 電子ジャーナル
 5.1 電子ジャーナルとは何か
 5.2 電子ジャーナルの刊行状況
 5.3 電子ジャーナルの提供プロセス
 5.4 電子ジャーナル・アーカイブ
 5.5 印刷版学術雑誌から電子ジャーナルへ

第6章 オープンアクセスとは何か
 6.1 学術コミュニケーションにおけるオープンアクセス運動
 6.2 オープンアクセス雑誌
 6.3 セルフアーカイビング
 6.4 イープリント・アーカイブ(e-print archive)
 6.5 政府主導の分野別アーカイブ:NIHとPubMed Central
 6.6 機関リポジトリ
 6.7 学術コミュニケーションの変容

索引

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