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ドライビング・メカニズム

運転の「上手」「ヘタ」を科学する

ドライビング・メカニズム
著者、編者、訳者など 黒沢 元治
ジャンル 文学・芸術・ノンフィクション
ISBN 978-4-326-65242-6
出版年月 2000年9月
判型・ページ数 176ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明


 日本のレースシーンの幕開けを担った黒沢元治は、全日本ロードレース(2輪)で連戦連勝を成し、4輪に転向した後も69~72年にかけてのスカイライン不敗伝説を作り上げるなど数々の優勝を飾った、70年代を代表するトップレーシング・ドライバーである。73年にはヨーロッパF2にも参戦。その実力がヨーロッパで認められ、翌年にはFlのシートが与えられる予定であった。当時の事情から残念ながらそれは実現しなかったものの、その実力は現在でも高く評価されており、動態評価のできる第一級のテスターとしてクルマ部品等の開発に携り、またレース界においては後進の指導を積極的に行うなど多方面で活躍している。

 そのレーシング・ドライバーとしての40年を越える経験から生み出された究極の運転理論とはどのようなものなのか。

 これまでのドライビング解説書の多くは技術論に終始しており、なぜそれを行う必要があるのかという説明に欠けている。それ故、読者はスキルの向上にのみ注意を払いすぎ、無駄な努力と誤った操作を繰り返すことになる。

 本書は実践を通してドライビング理論を分かりやすく説明し、さまざまな状況下でドライバーが何に神経を集中し、どういう操作がなぜそこで必要とされるのかを説明することで、読者に「速く」「楽しく」かつ「安全」に走るという“スポーツドライビング”に必要なマインドが身につくよう構成されている。ドライピンク指南書として読めばおそらくあなたの運転が変わるはずである。

二輪を始まりとして25年以上にわたりモータースポーツをたしなんできて、黒沢元治氏のドライビング論と自分のドライビング論の合致するところと認識不足であるところが確認できたのは幸いであった。(男性 45才 自営業)
この本を書いた黒沢さんの走りを見ていて思うことが、ほかのドライバーのように無駄が全然ない走りをする。どうしてかは分からなかったが、本を書いてくださいまして参考になりました。(男性 25才 会社員)

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目次

<読者の声>

 以前から欲しかったのですが今回ようやく手に入れました。免許をとり、昭和60年当時からドライビングの本やビデオを数多く見ましたが、黒沢さんの理論と出会って初めてスポーツドライビングの扉が開かれました。以来20年、静かな荷重移動とベクトルを考えながら車を楽しんでいます。(男性 40歳 医師)

 ドライビングが科学理論の上に成り立っており、それを如何に体で感じ取り反応するかということが良く理解できた。実践は難しいがそのことを理解し練習あるのみ!(男性 54歳 会社員)

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