ホーム > コミュニティとエスニシティ

コミュニティとエスニシティ [21世紀の都市社会学]

コミュニティとエスニシティ
著者、編者、訳者など 奥田道大
ジャンル 社会・女性
ISBN 978-4-326-64847-4
出版年月 1995年9月
判型・ページ数 A5判・312ページ
定価 本体3,600円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

戦後日本・都市社会学の一定の達成に、コミュニティの調査研究がある。本巻は、都市エスニシティに関するわが国初の実証的解明と国際比較であり、各分野の最新テーマの結晶。

このページのトップへ

目次

刊行のことば

第一章 都市的世界・コミュニティ・エスニシティ――アメリカおよび日本の大都市におけるエスニック・コミュニティの変容と再編[奥田道大]
 一 世界規模の移民現象
 二 アジア系コミュニティの動態と移行戦略
 三 初期アジア系コミュニティの解体と再編
 四 アジア系新移民の越境する生活圏ネットワーク
 五 アジア系新移民の日常生活圏と「起業家精神」

第二章 現代アメリカのエスニシティと階層[ジョン・リー/石田浩]
 一 現代アメリカのエスニシティ
 二 ロサンゼルスの事例研究
 三 現代アメリカのエスニシティ研究
 四 結語

第三章 世界都市・東京にみる重層的地域社会の現実[田嶋淳子]
 一 池袋・新宿のアジア系移住者たち――グローバル・ネットワークの磁場として
 二 日暮里の「在日」コミュニティとその社会変容

第四章 都市型エスニック・ビジネスの新生[田嶋淳子]
 一 外国人居住と自営業者層の形成
 二 自営業者層の形成過程
 三 外国人自営業者とこれからの地域社会

第五章 エスニック・ネットワークの展開と回路としての都市――越境する人々と日常的実践[広田康生]
 一 はじめに――問題の所在
 二 エスニック・ネットワークの形成と展開――横浜市鶴見の日系南米人世界
 三 エスニック・ネットワークの提起する諸論点
 四 終わりに――「個の可能性」と「生成する世界」に
 (付)都市からのメッセージ

第六章 “移動民”の都市社会学――“方法としての旅”をつらねて[新原道信]
 一 はじめに――コミュニティとエスニシティという問題設定に何が必要とされているか
 二 “個々人の内なる社会変動”へ――布施鉄治と広田康生の問題提起に即して
 三 移動民の内なる社会変動――都市社会を生きるものの“記憶”と“経験”を辿る旅
 四 “移動民”を見る“旅”へ――「境界領域」を生きる個人の発見
 五 “移動民”のカテゴリー――“個々人の内なる島々のつらなり”“根のつらなり”
 六 “移動民”の社会学へむけて――“方法としての旅”をつらねて

あとがき
著者紹介

このページのトップへ