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女性学の再構築 [女性学研究]

女性学の再構築
著者、編者、訳者など 女性学研究会
ジャンル 社会・女性
ISBN 978-4-326-64846-7
出版年月 1999年5月
判型・ページ数 A5判・248ページ
定価 本体2,900円+税
在庫 品切れ・重版未定
 

内容説明

誕生から20年、<女性学をつくる>ためにたくさんの研究がつみあげられてきた。フェミニズムの視点を掲げ、男性中心社会のもたらす性差別の諸問題を顕在化させ、解決に向けての問題提起をした意味は大きい。本書は、ジェンダー研究という新しい視座と比較しながら21世紀の女性学の方向を考える。歴史学、福祉、メディア、政治学、経済学などの理論と課題を多角的に論じ再構築をめざす。環境、教育、介護、人権などの問題の解決が迫られる今日、女性学の論理がどこまでこうした矛盾を解明し救済を可能にするか、その真価が問われている。

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目次

はじめに

特集論文
 『女性学をつくる』が提起した問題とその後の女性学[神田道子]
 女性学のセカンドステージとジェンダー研究――女性学の再構築に向けて[井上輝子]

論文

1 変革と実践
 国立婦人教育会館“女性学講座”16年の軌跡[上村千賀子]
 女性史と女性学――日本女性史の場合[中嶌邦]
 大学・大学院改革と女性学――「女性学」の学位問題を考える[森尾輝子]
 女性教員たちは平等になったか[河上婦志子]
2 新たな領域への新たな展開
 ケアとジェンダー[内藤和美]
 21世紀へ――社会政策のジェンダー・バイアスは続く[塩田咲子]
 女性・メディア・ポルノグラフィー――アメリカ、イギリスのフェミニスト言説から何を学ぶか[堀田碧]
 日本における女性の政治参画――北京世界女性会議以後の政策決定の場への女性の進出[梶本玲子]
 経済学とジェンダー――フェミニズム経済学の新展開[久場嬉子]

座談会
 「女性学」とジェンダー研究[森尾・有賀・神田・梶本・井上・袖井・田中・堀田・久場・河上・酒井・塩田]

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