社会科学としての経済学

社会科学としての経済学
著者 篠原三代平
佐藤隆三
ジャンル 経済
シリーズ シリーズ経済 > サミュエルソン経済学体系
出版年月 1997年10月
ISBN 978-4-326-54841-5
判型・ページ数 A5・336ページ
定価 6,050円(税込)
在庫 品切れ・重版未定

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経済学の営為についての思索22編(1945~1971年)を収録。第1部ノーベル賞受賞に際して,第(2)部社会科学としての経済学,第(3)部方法論。

【目次】
第1部 ノーベル賞受賞に際して
 経済分析と極大原理
 ポスト・ケイジアンに関する一考察
 経済理論と賃金

第2部 社会科学としての経済学
 経済学者の知識
 何が科学における美しい問題を構成するか?
 経済学における因果関係と目的関係に関する若干の考察
 普遍的循環?
 環境と経済均衡における獲物対捕食者間振動の一般化

第3部 方法論
 経済理論と数学
 数学と経済学の心理的側面
 「サミュエルソン教授の経済理論における操作主義」へのコメント
 アーネスト・ネーゲル「経済理論における仮定」へのコメント
 サミュエルソン教授における理論とリアリズム
 サミュエルソン教授における理論とリアリズム―回答
 経済予測と科学
 ジェイコブ・L・モザック著『国際貿易の一般均衡理論』への書評
 ミント著『厚生経済学の理論』への書評
 グラーフ著『厚生経済学の理論』への書評
 グラーフ著『厚生経済学の理論』へのまえがき
 『経済分析の基礎』日本語版への原著者序文
 『経済分析の基礎』中国語版への原著者序文
 経済成長

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