ゲームと情報の経済学
ゲームと情報の経済学の基本的な概念を提示し、それらの概念をもとにした応用分野の考察をおこなう、大学学部3年生~4年生・大学院生を対象としたテキスト。
ゲーム理論の基本的枠組み(標準形・展開形)から、非協力同時手番ゲーム、タイミングゲーム、チェーンストアゲームを説明し、情報の経済学で重要な完備・不完備情報、逆選択、モラルハザード問題を取り扱う。最後に応用分野として、繰り返しゲーム、交渉ゲーム、協力ゲーム、進化ゲーム、ネットワーク形成について論じる。
序章
第1章 標準形ゲーム
第2章 展開型ゲーム
第3章 クールノーゲームとシュタッケルベルグゲーム
第4章 タイミングゲーム
第5章 チェーンストアパラドックス
第6章 不完備情報ゲーム
第7章 逆選択の経済学
第8章 モラルハザードの経済学
第9章 繰り返しゲーム
第10章 交渉ゲーム
第11章 協力ゲーム
第12章 進化ゲーム
第13章 戦略的ネットワーク形成
練習問題の解答
索引
<読者の声> Amazon.comでゲーム理論の本を探していて、高い評価がなされていたために購入しました。内容は丁寧で分かりやすく、非協力ゲームは以前からなじんでいましたが、協力ゲームを体系的に理解したのは本書ではじめてになります。非常に読みやすくよく理解できました。唯一の難点は表現に「句読点」の多すぎること。このあたりは著者と編集者で討議されて、もう少し読みやすい表現にしてください。(男性 58歳 公務員)
第1章 標準形ゲーム
第2章 展開型ゲーム
第3章 クールノーゲームとシュタッケルベルグゲーム
第4章 タイミングゲーム
第5章 チェーンストアパラドックス
第6章 不完備情報ゲーム
第7章 逆選択の経済学
第8章 モラルハザードの経済学
第9章 繰り返しゲーム
第10章 交渉ゲーム
第11章 協力ゲーム
第12章 進化ゲーム
第13章 戦略的ネットワーク形成
練習問題の解答
索引
<読者の声> Amazon.comでゲーム理論の本を探していて、高い評価がなされていたために購入しました。内容は丁寧で分かりやすく、非協力ゲームは以前からなじんでいましたが、協力ゲームを体系的に理解したのは本書ではじめてになります。非常に読みやすくよく理解できました。唯一の難点は表現に「句読点」の多すぎること。このあたりは著者と編集者で討議されて、もう少し読みやすい表現にしてください。(男性 58歳 公務員)