台湾経済論

経済発展と構造転換

台湾経済論
著者 施 昭雄 編著
朝元 照雄 編著
ジャンル 経済
出版年月 1999年4月
ISBN 978-4-326-50164-9
判型・ページ数 A5・218ページ
定価 3,190円(税込)
在庫 品切れ・重版未定

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東アジアの金融危機の嵐が吹き荒れるなか、台湾が受けた影響は比較的軽いといわれている。その理由として、第1に対外債務が少ないこと、第2に金融制度が優れていること、第3に中小企業が支える経済の柔軟性、などが挙げられる。本書はこれらの事実を通じて、台湾の経済発展に直接関連するテーマを研究することにより、台湾経済がなぜ混乱の時代に強いのか、台湾経済の将来はどうなのか、といった点について示唆を与える。巻末に、台湾の情報を簡単に入手できるように台湾研究機関のホームページ・アドレスを掲載した。

台湾経済がなぜ混乱の時代に強いのか、
台湾経済の将来はどうなるのか。
経済政策と開発計画、構造転換、技術政策、
財政金融システム、人口と労働力、直接投資など、
経済発展に関連するテーマについて研究することにより、問題に迫る。

― 目 次 ―
第1章 経済政策と開発計画
第2章 経済発展と構造転換
第3章 技術発展と技術政策
第4章 財政金融システム
第5章 人口と労働力問題
第6章 直接投資と経済発展

あとがき―台湾経済研究所の情報源―
事項索引
人名索引

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