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日本の医療と法

インフォームドコンセント・ルネッサンス

日本の医療と法
著者、編者、訳者など ロバート・B・レフラー
長澤 道行
ジャンル 法律
ISBN 978-4-326-45060-2
出版年月 2002年9月
判型・ページ数 258ページ
定価 本体2,700円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明


 日本の医療制度はこの10年で大きな変貌を遂げ、これまで望ましいとされてきた医師・患者のあり方も、再考を迫られている。
 本書は、アメリカ・ロースクール教授が実際に日本の医療現場を訪ね歩き、その知識と体験から、国際的に承認されたインフォームドコンセントという共通の言葉がこの国でどのように定義され、医療現場にどう定着していったのかの分析を通じて、大きな古概念の再生に挑む。
 アメリカの法文化を背景とした日本の医師・患者関係、医療訴訟、医療の状況の分析は、医師、法律家のみならず、すべての人に明日の日本医療を考えさせる。そして、日頃の医療に対する理解もわかりやすく与えてくれる。好評二刷出来。

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目次

序 外から見た日本の医療と法

第1章 日本の医療パターナリズムを安定させる3つの因子

 第1節 医療パターナリズムと文化
 第2節 医療パターナリズムと経済
 第3節 医療パターナリズムと法

第2章 発酵しつつある日本医療1

 第1節 脳死とインフォームドコンセント
 第2節 治験とインフォームドコンセント

第3章 発酵しつつある日本医療2

 第1節 日本人の権利主張
 第2節 医療専門職の反応
 第3節 医療法の改正と検討会報告書

第4章 まとめ

 第1節 総括
 第2節 結論

跋 21世紀に入って

 第1節 臓器移植法
 第2節 GCP改訂
 第3節 がん告知
 第4節 行政による施策
 第5節 医療事故への社会的関心
 第6節 医療専門職の反応
 第7節 「患者の権利」──エホバの証人輸血損害賠償事件
 第8節 むすび



訳注
付録
文献
訳者あとがき
索引

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