スターリン批判の時代
著者 | 三浦 つとむ 著 |
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ジャンル | 哲学・思想・倫理 |
シリーズ | 全集・シリーズ・その他 > 三浦つとむ選集 オンデマンド書籍 |
出版年月 | 2003年12月 |
ISBN | 978-4-326-98035-2 |
判型・ページ数 | A5・250ページ |
定価 | 3,300円(税込) |
在庫 | オンデマンド制作 |
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権威とされたスターリンの言語論文への反逆──三浦言語論、表現論の出発点をなす初期重要文献を収む。(時枝言語学の功績、スターリンはいかに誤っていたか、哲学入門、ほか)
(1983年4月20日 第1版第1刷発行)
第一部
私の独学について──ツルカメ算と探偵小説からの出発
思い出のいくつか
時枝理論との出会い
第二部
時枝理論への民科の言語学者の攻撃
スターリン言語観の日本における一解釈
時枝言語学の功績
スターリンの言語学論文をめぐって
基礎理論把握の重要性──芸術論争・言語論争の教訓──
シンポジウム報告要旨 スターリンの見解と私の見解とはどこがちがうか
なぜ表現論が確立しないか
スターリンは如何に誤っていたか
除名決定について
言語における矛盾の構造──マルクス主義における言語学──
一 商品と言語との共通点
二 言語表現の二重性──超越的表現と感性的表現との統一
三 ソシュール理論の認識論的性格
四 いわゆる「ラング」なるものの正体──直接表現される認識と表現を媒介する認識との分離
スターリン批判の反応
マルクス主義文学理論の盲点──高橋義孝氏の問題提起に関して
第三部
哲学入門
その一 科学的な哲学はやさしく、面白く、たいへん役に立つものである
その二 ベンケイとウシワカマルとはどちらがえらいか知っていますか?
その三 落語の「一つ眼の国」と芝居の「河内山」はどのような真理をおしえるか?
その四 「王さまはハダカぢゃないか!」と叫んだのは大人でなく子供であった
その五 本を読んで病気がなおるという ほんとうだろうか?
その六 自然も、社会も、思想も、そのありかたはかわっていく
『パンのみによって生きるにあらず』の問題
小説(探偵小説を除く)の中の好きな人間
私の独学について──ツルカメ算と探偵小説からの出発
思い出のいくつか
時枝理論との出会い
第二部
時枝理論への民科の言語学者の攻撃
スターリン言語観の日本における一解釈
時枝言語学の功績
スターリンの言語学論文をめぐって
基礎理論把握の重要性──芸術論争・言語論争の教訓──
シンポジウム報告要旨 スターリンの見解と私の見解とはどこがちがうか
なぜ表現論が確立しないか
スターリンは如何に誤っていたか
除名決定について
言語における矛盾の構造──マルクス主義における言語学──
一 商品と言語との共通点
二 言語表現の二重性──超越的表現と感性的表現との統一
三 ソシュール理論の認識論的性格
四 いわゆる「ラング」なるものの正体──直接表現される認識と表現を媒介する認識との分離
スターリン批判の反応
マルクス主義文学理論の盲点──高橋義孝氏の問題提起に関して
第三部
哲学入門
その一 科学的な哲学はやさしく、面白く、たいへん役に立つものである
その二 ベンケイとウシワカマルとはどちらがえらいか知っていますか?
その三 落語の「一つ眼の国」と芝居の「河内山」はどのような真理をおしえるか?
その四 「王さまはハダカぢゃないか!」と叫んだのは大人でなく子供であった
その五 本を読んで病気がなおるという ほんとうだろうか?
その六 自然も、社会も、思想も、そのありかたはかわっていく
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