著作権法詳説 [第10版] (旧版)
判例で読む14章
本書は既に多くの読者から好評を博してきたが、今版、組み方、構成建て、編集上の工夫等を一新し、改正法、最新判例、新しい権利や最新動向を盛り込み大々的な全面的な改訂を施した。実際の法の理解をするためには、生きた法である判例の理解が必須となるが、膨大な判例を網羅のうえ整理分析し、また実務の運用にも言及している。
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紀伊國屋書店 Kindle
はしがき、序文
凡例
目次
コラム一覧
第1章 著作権の全体像の把握
1 著作権の独占的性格とその弊害の歯止め
2 著作権の客体たる著作物
3 著作権の主体たる著作者
4 (法定)利用行為の根拠となる著作権(支分権)
5 著作権の制限規定
6 派生としての利用許諾(ライセンス)や著作隣接権等
7 著作権が侵害された場合の措置
8 著作権の周辺
9 権利の保護と公正な利用のバランス
第2章 著作物
1 著作物とは何か
2 著作物の例示(10条1項)
3 二次的著作物
4 編集著作物
5 データベースの著作物
6 共同著作物
7 権利の目的とならない著作物
8 保護を受ける著作物
9 無保護のもの
第3章 著作権者
1 著作者と著作権者
2 著作権の譲渡と著作者人格権
3 著作者の推定
4 法人(職務)著作
5 映画の著作者と著作権者
第4章 著作者の権利
1 著作者の権利
2 著作者人格権
3 著作財産権
4 保護期間
第5章 著作物の利用
1 著作権=許諾権
2 著作権処理
3 著作権の制限規定
第6章 著作権の変動
1 著作権の全部または一部譲渡
2 出版権の設定
3 著作物の利用許諾
4 文化庁長官の裁定による著作物の利用
5 担保権の設定
6 登録
7 著作権の消滅
8 知的財産権担保、著作権の流動化と証券化
第7章 設定出版権
1 平成26年の法改正(出版権の拡大)
2 出版に関する契約諸類型
3 出版権設定契約
4 設定出版権についての論点
第8章 権利の集中的処理機構
1 総説
2 私的録音録画補償金管理協会
3 商業用レコードの二次使用料徴収のための指定管理団体
4 日本複製権センター(JRRC)
5 出版者著作権管理機構(JCOPY)
6 著作権等管理事業法
第9章 著作隣接権
1 著作隣接権の意義
2 隣接権条約の成立及びわが国の加入
3 無方式主義及び著作権との関係
4 著作隣接権と著作者人格権
5 実演家の権利
6 レコード製作者の権利
7 放送事業者の権利
8 有線放送事業者の権利
9 保護期間(101条)
第10章 著作権の侵害
1 民事上の請求
2 刑事罰
第11章 デジタル・ネット化と著作権法
1 マルチメディアとの関係
2 デジタルの特性と侵害事例の多発
3 ネットワークとの結合による被害の拡大と拡散
4 一億総クリエータ・一億総ユーザの時代の出現
5 複製と一時的蓄積
6 電子メールと公衆送信
7 ウェブサイトの公開
8 インターネットに関する諸問題及び最新の動向
第12章 知的財産権としての著作権
1 知的財産権とは
2 無体財産権と工業所有権
3 創作法と標識法
4 著作権法の本来的性格
5 著作権法の変容
6 知的財産権法制度のあり方
第13章 著作権及び著作権法の特色
1 著作権及び著作権法の特色
2 著作権法の使命及び目的
3 著作権法の構成ならびに許諾権及び報酬請求権
4 著作権法をめぐる今日の課題
5 強すぎる著作権の弊害とその是正
第14章 著作権法の制定、改正及び著作権関係条約
1 著作権法の制定
2 著作権法の改正
3 著作権関係条約
事項索引
判例索引
凡例
目次
コラム一覧
第1章 著作権の全体像の把握
1 著作権の独占的性格とその弊害の歯止め
2 著作権の客体たる著作物
3 著作権の主体たる著作者
4 (法定)利用行為の根拠となる著作権(支分権)
5 著作権の制限規定
6 派生としての利用許諾(ライセンス)や著作隣接権等
7 著作権が侵害された場合の措置
8 著作権の周辺
9 権利の保護と公正な利用のバランス
第2章 著作物
1 著作物とは何か
2 著作物の例示(10条1項)
3 二次的著作物
4 編集著作物
5 データベースの著作物
6 共同著作物
7 権利の目的とならない著作物
8 保護を受ける著作物
9 無保護のもの
第3章 著作権者
1 著作者と著作権者
2 著作権の譲渡と著作者人格権
3 著作者の推定
4 法人(職務)著作
5 映画の著作者と著作権者
第4章 著作者の権利
1 著作者の権利
2 著作者人格権
3 著作財産権
4 保護期間
第5章 著作物の利用
1 著作権=許諾権
2 著作権処理
3 著作権の制限規定
第6章 著作権の変動
1 著作権の全部または一部譲渡
2 出版権の設定
3 著作物の利用許諾
4 文化庁長官の裁定による著作物の利用
5 担保権の設定
6 登録
7 著作権の消滅
8 知的財産権担保、著作権の流動化と証券化
第7章 設定出版権
1 平成26年の法改正(出版権の拡大)
2 出版に関する契約諸類型
3 出版権設定契約
4 設定出版権についての論点
第8章 権利の集中的処理機構
1 総説
2 私的録音録画補償金管理協会
3 商業用レコードの二次使用料徴収のための指定管理団体
4 日本複製権センター(JRRC)
5 出版者著作権管理機構(JCOPY)
6 著作権等管理事業法
第9章 著作隣接権
1 著作隣接権の意義
2 隣接権条約の成立及びわが国の加入
3 無方式主義及び著作権との関係
4 著作隣接権と著作者人格権
5 実演家の権利
6 レコード製作者の権利
7 放送事業者の権利
8 有線放送事業者の権利
9 保護期間(101条)
第10章 著作権の侵害
1 民事上の請求
2 刑事罰
第11章 デジタル・ネット化と著作権法
1 マルチメディアとの関係
2 デジタルの特性と侵害事例の多発
3 ネットワークとの結合による被害の拡大と拡散
4 一億総クリエータ・一億総ユーザの時代の出現
5 複製と一時的蓄積
6 電子メールと公衆送信
7 ウェブサイトの公開
8 インターネットに関する諸問題及び最新の動向
第12章 知的財産権としての著作権
1 知的財産権とは
2 無体財産権と工業所有権
3 創作法と標識法
4 著作権法の本来的性格
5 著作権法の変容
6 知的財産権法制度のあり方
第13章 著作権及び著作権法の特色
1 著作権及び著作権法の特色
2 著作権法の使命及び目的
3 著作権法の構成ならびに許諾権及び報酬請求権
4 著作権法をめぐる今日の課題
5 強すぎる著作権の弊害とその是正
第14章 著作権法の制定、改正及び著作権関係条約
1 著作権法の制定
2 著作権法の改正
3 著作権関係条約
事項索引
判例索引
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