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著作権法詳説 [第10版] 新刊

判例で読む14章

著作権法詳説 [第10版]

実際の法を理解するため必須となる生きた法である膨大な判例を網羅のうえ整理分析し、実務の運用にも言及している。

著者、編者、訳者など 三山 裕三
ジャンル 法律
ISBN 978-4-326-40326-4
出版年月 2016年12月
判型・ページ数 A5判・680ページ
定価 本体7,000円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

本書は既に多くの読者から好評を博してきたが、今版、組み方、構成建て、編集上の工夫等を一新し、改正法、最新判例、新しい権利や最新動向を盛り込み大々的な全面的な改訂を施した。実際の法の理解をするためには、生きた法である判例の理解が必須となるが、膨大な判例を網羅のうえ整理分析し、また実務の運用にも言及している。

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目次

はしがき、序文
凡例
目次
コラム一覧

第1章 著作権の全体像の把握
 1 著作権の独占的性格とその弊害の歯止め
 2 著作権の客体たる著作物
 3 著作権の主体たる著作者
 4 (法定)利用行為の根拠となる著作権(支分権)
 5 著作権の制限規定
 6 派生としての利用許諾(ライセンス)や著作隣接権等
 7 著作権が侵害された場合の措置
 8 著作権の周辺
 9 権利の保護と公正な利用のバランス

第2章 著作物
 1 著作物とは何か
 2 著作物の例示(10条1項)
 3 二次的著作物
 4 編集著作物
 5 データベースの著作物
 6 共同著作物
 7 権利の目的とならない著作物
 8 保護を受ける著作物
 9 無保護のもの

第3章 著作権者
 1 著作者と著作権者
 2 著作権の譲渡と著作者人格権
 3 著作者の推定
 4 法人(職務)著作
 5 映画の著作者と著作権者

第4章 著作者の権利
 1 著作者の権利
 2 著作者人格権
 3 著作財産権
 4 保護期間

第5章 著作物の利用
 1 著作権=許諾権
 2 著作権処理
 3 著作権の制限規定

第6章 著作権の変動
 1 著作権の全部または一部譲渡
 2 出版権の設定
 3 著作物の利用許諾
 4 文化庁長官の裁定による著作物の利用
 5 担保権の設定
 6 登録
 7 著作権の消滅
 8 知的財産権担保、著作権の流動化と証券化

第7章 設定出版権
 1 平成26年の法改正(出版権の拡大)
 2 出版に関する契約諸類型
 3 出版権設定契約
 4 設定出版権についての論点

第8章 権利の集中的処理機構
 1 総説
 2 私的録音録画補償金管理協会
 3 商業用レコードの二次使用料徴収のための指定管理団体
 4 日本複製権センター(JRRC)
 5 出版者著作権管理機構(JCOPY)
 6 著作権等管理事業法

第9章 著作隣接権
 1 著作隣接権の意義
 2 隣接権条約の成立及びわが国の加入
 3 無方式主義及び著作権との関係
 4 著作隣接権と著作者人格権
 5 実演家の権利
 6 レコード製作者の権利
 7 放送事業者の権利
 8 有線放送事業者の権利
 9 保護期間(101条)

第10章 著作権の侵害
 1 民事上の請求
 2 刑事罰

第11章 デジタル・ネット化と著作権法
 1 マルチメディアとの関係
 2 デジタルの特性と侵害事例の多発
 3 ネットワークとの結合による被害の拡大と拡散
 4 一億総クリエータ・一億総ユーザの時代の出現
 5 複製と一時的蓄積
 6 電子メールと公衆送信
 7 ウェブサイトの公開
 8 インターネットに関する諸問題及び最新の動向

第12章 知的財産権としての著作権
 1 知的財産権とは
 2 無体財産権と工業所有権
 3 創作法と標識法
 4 著作権法の本来的性格
 5 著作権法の変容
 6 知的財産権法制度のあり方

第13章 著作権及び著作権法の特色
 1 著作権及び著作権法の特色
 2 著作権法の使命及び目的
 3 著作権法の構成ならびに許諾権及び報酬請求権
 4 著作権法をめぐる今日の課題
 5 強すぎる著作権の弊害とその是正

第14章 著作権法の制定、改正及び著作権関係条約
 1 著作権法の制定
 2 著作権法の改正
 3 著作権関係条約

事項索引
判例索引

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