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快読・日本の美術

美意識のルーツを探る

快読・日本の美術
著者、編者、訳者など 神原正明
ジャンル 文学・芸術・ノンフィクション
ISBN 978-4-326-85172-0
出版年月 2001年11月
判型・ページ数 四六判・232ページ
定価 本体2,300円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

モノクロのわびさび文化とカラフルな浮世絵。桂離宮と日光東照宮。日本美の本質はどこにあるのか。縄文・弥生土器のちがいを問い、飛鳥から鎌倉まで変化する仏像の表情・姿に時代を重ね、鎌倉のリアリズム、能・水墨画・枯山水など禅宗に由来する室町の抽象、戦国の世を支えた大商人の美意識を反映する桃山の自由と現実主義をあぶり出す。利休は豪華絢爛の対極に「わび茶」パフォーマンスを演出。又、桃山の風俗画の延長に江戸期、木版浮世絵が隆り、大首絵に至って、西洋遠近法をとりこみ北斎らの風景画が始まる。明治開国後の洋画・日本画界の確執、日本美の再発見、併存の道程を探り、一元的には捉えられない日本美術の姿を骨太に語る。

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目次

第1章 日本文化とは

第2章 縄文の造形

第3章 仏教美術の時代

第4章 鎌倉リアリズム

第5章 室町の水墨画

第6章 桃山ルネサンス

第7章 茶の美術

第8章 浮世絵の誕生

第9章 江戸の幻想

第10章 江戸から東京へ

第11章 外来文化の受容

第12章 再び日本文化とは

参考文献
あとがき
図版一覧
美術史略年表・日本

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