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美の味わい

美の味わい
著者、編者、訳者など E.ロメール
梅本洋一
武田潔
ジャンル 文学・芸術・ノンフィクション
ISBN 978-4-326-80022-3
出版年月 1988年1月
判型・ページ数 A5判・284ページ
定価 本体4,200円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

ヌーヴェルヴァーグの正統を疾走し続ける映画作家の映画論集。映画を映画そのものとして語り、「作家主義」を美しく展開する本書収録の文章には映画愛のエッセンスがある。

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目次

批評の時代――ジャン・ナルボニによるエリック・ロメールへのインタビュー

Ⅰ 映画の古典時代
 映画――空間の芸術
 トーキー映画のために
 もう映画を愛してはいない
 色彩についての考察
 映画の古典時代
 絵画の空しさ
 イズー、あるいはありのままの事物
 三本の映画作品と、ある一つの流派について
 趣味と色彩について
 美の味わい
 ある批評家への手紙
 映画作品と、話法の三つの面

Ⅱ 不純な映画のために
 アンドレ・バザンの「集大成」
 ある失敗の教訓――ジョン・ヒューストン『白鯨』
 評決の解説――ジョシア・ローガン『南太平洋』
 信仰の山々――マルセル・イシャク『正午の星』
 スポーツのフォトジェニー――『ローマ・オリンピック』

Ⅲ 作家主義(1950~1958)
 ロベルト・ロッセリーニ『ストロンボリ』
 ハワード・ホークス『果てしなき蒼空』
 アンリ=ジョルジュ・クルーゾー『ピカソ―天才の秘密』
 オーソン・ウェルズ『アーカディン氏/秘密調書』
 ニコラス・レイ『ビガー・ザン・ライフ』
 ルイス・ブニュエル『アルチバルド・デ・ラ・クルスの犯罪的人生』
 フランク・タシュリン『ロック・ハンターは成功でダメになるか』
 ジョージ・キューカー『魅惑の巴里』
 ジョセフ・F・マンキーウィッツ『静かなるアメリカ人』
 イングマール・ベルイマン『女たちの夢』
 アルフレッド・ヒッチコック『めまい』

Ⅳ ジャン・ルノワール
 アメリカのルノワール
 『恋多き女』――猿たちとヴィーナス
 ジャン・ルノワールの若さ
 『ジャン・ルノワールの小劇場』

あとがきにかえて
作品索引

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