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拡散する音楽文化をどうとらえるか [双書音楽文化の現在]

拡散する音楽文化をどうとらえるか
著者、編者、訳者など 東谷 護 編著
ジャンル 文学・芸術・ノンフィクション
ISBN 978-4-326-69861-5
出版年月 2008年12月
判型・ページ数 272ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

音楽はいかなる媒介によって大衆文化となるか。音楽と聴衆の媒介作用<メディエーション>に焦点をあてるポピュラー音楽研究の新潮流。

文化の生成・消費のあり方に地殻変動をもたらしたデジタル技術は、音楽文化の何を変えたのか。環境の変容に着目した研究を集成し技術革新に揺れる大衆文化の現在に見取り図を示すシリーズ第1巻。コンテンツの脱物質化、製作者と聴衆の融合によるポピュラー音楽の多様化など、拡散する音楽文化の諸相とそれを読み解く視座を提示する。

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目次

はじめに──ポピュラー音楽から読みとれるもの 東谷護
Ⅰ ポピュラー音楽の<いま>をどうとらえるか
第1章 「音楽のデジタル化」がもたらすもの 増田聡 第2章 ポピュラー音楽とネットワーク 木本玲一 第3章 現代社会における音楽産業と消費者としての聴衆        阿部勘一        ──アドルノを手がかりに── 第4章 正当な音楽・非正当な音楽         宮本直美       ──文化政策の公的承認機能──
Ⅱ ポピュラー音楽の<過去>とどう対峙するか
第5章 グローバル化にみるポピュラー音楽 東谷護 第6章 音楽言説空間の変容         南田勝也        ──価値増幅装置としての活字メディア 第7章 「演歌」の誕生        輪島裕介        ──「主流」と「対抗文化」の交差点として 第8章 ポピュラー音楽の<リ>サイクル         周東美材        ──「甲子園」を読み直す 【コラム】 ポピュラー音楽の体験と場所         大山昌彦        ──もしくはローカルアイデンティティ あとがき 東谷護 参考文献
人名・曲名索引
事項索引
執筆者紹介

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