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「コンピュータ人間」―その病理と克服 [社会心理学選書]

「テクノストレス」の臨床社会心理学

「コンピュータ人間」―その病理と克服
著者、編者、訳者など 小川憲治
ジャンル 社会・女性
ISBN 978-4-326-69832-5
出版年月 1988年9月
判型・ページ数 四六判・230ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

コンピュータ労働者15年のキャリアをもつ著者が、労働現場の実状をふまえ、人間尊重の立場からテクノストレスの本質を明確にし、問題解決の指針を提示するユニークな書。

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目次

序文[早坂泰次郎]

序に代えて――テクノストレスと人間性の回復――元コンピュータ技術者の大学院社会人入試への挑戦

人間関係の病理としてのテクノストレス

はじめに

第Ⅰ章 コンピュータ労働とテクノストレス
 1 コンピュータ労働者の苦悩
 2 コンピュータ労働者の実態
 3 テクノストレスとは

第Ⅱ章 テクノストレス研究の方法論的検討
 1 医学および生理学的アプローチ
 2 臨床心理学(および精神医学)的アプローチ
 3 社会学(および社会心理学)的アプローチ(疎外論)

第Ⅲ章 現象学的アプローチとは
 1 ヴァン・デン・ベルクの現象学
 2 クワントの人間と社会の現象学
 3 早坂泰次郎の人間関係学
 4 人間関係学の方法論的基礎

第Ⅳ章 「コンピュータ人間」の生きる世界――現象学的理解
 1 コンピュータ労働者の世界
 2 コンピュータ社会と人間

第Ⅴ章 Tグループによるコンピュータ労働者の人間性回復
 1 個人療法とグループ・アプローチ
 2 Tグループの有用性
 3 IPRトレーニングの概要
 4 <事例研究>Tグループにおけるコンピュータ労働者の変容
 5 IPR調査票によるコンピュータ労働者の変容体験の考察
 6 Tグループの効果の意味

第Ⅵ章 コンピュータ社会における人間関係の病理
 1 夫婦関係の病理
 2 親子関係の病理
 3 子どもたちの人間関係の病理
 4 人間関係を基盤とした「臨床社会心理学」

おわりに
参考文献
あとがき

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