入門公共選択 オンデマンド版

政治の経済学

入門公共選択 オンデマンド版

従来政治学の対象であった領域の問題に経済学的な手法を応用する「公共選択論」の初学者向け標準的教科書、待望の復刊。

著者 加藤 寛
ジャンル 経済
シリーズ オンデマンド書籍
出版年月 2016年8月
ISBN 978-4-326-98250-9
判型・ページ数 4-6・416ページ
定価 5,170円(税込)
在庫 オンデマンド制作

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公共選択論とはどのような学問であるかを、その対象領域や思想背景などを示して概説するとともに、選挙や地方自治などの事例をもとに具体的に論じ、公共選択論の課題や今後の展望を示す。三嶺書房版『入門公共選択』の復刻・継続出版である。
(勁草書房版は2005年3月20日第1版第1刷発行)

第Ⅰ部 公共選択総論
 第1章 公共選択学派の登場
 第2章 公共選択とはなにか
 第3章 なぜ囚人のディレンマが起きるか
 第4章 どうやって決めるか──公共選択のルール
 第5章 大きな政府──政府はなぜ大きくなるのか

第Ⅱ部 公共選択各論
 第6章 政治家、有権者そして選挙
 第7章 官僚は“召し使い”にならない
 第8章 地方自治の公共選択
 第9章 レントシーキング社会は進行する
     ──たかり社会のゼロサムゲームからマイナスサムゲームへ
 第10章 マクロ経済政策の政治的要因

第Ⅲ部 今後の展望
 第11章 公共選択と制度改革
 第12章 公共選択論の新課題と発展

索引

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