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里山里海

生きるための知恵と作法、循環型の暮らし

里山里海

われわれはこれからいかに暮らしを築き次代を育んでいくのであろうか? 里山にはすべての家族を支え、共に支えあう暮らしがあった。

著者、編者、訳者など 養父 志乃夫
ジャンル 社会・女性
自然科学・建築
ISBN 978-4-326-65399-7
出版年月 2016年5月
判型・ページ数 四六判・320ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

戦後の経済成長は、市民生活への底知れない脅威である核家族や自殺、児童虐待や孤独死を生み出し、中山間地域を過疎化させ集落を崩壊させてきた。しかし里地里山には、生きるための知恵と作法、自然とのつきあい方、そして暮らしの絆を増幅させる皆の思い等々、暮らしの“おおもと”が息づいている。本書は、今の日本になぜ里山が不可欠なのか、その本質を伝える。

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目次

はじめに
本書を読まれるに際して

第一章 里山里海の姿
 第一節 土地の使い方
 第二節 資源保続と分かちあい
 第三節 暮らしと里山里海の変貌
 第四節 一極集中と過疎化

第二章 共同体の絆で成り立つ暮らし
 第一節 家族・集落のちから
 第二節 どのように暮らしの礎を守ったのか
 第三節 子供や若い男女を育てた集落
 第四節 貧富の差に折り合いをつける暮らし

第三章 食糧(食料)の自給と循環
 第一節 稲作
 第二節 畑作
 第三節 保存食材
 第四節 家畜
 第五節 肥料の再生利用

第四章 半栽培される食材や薬草・半飼育される魚介や野生鳥獣
 第一節 里地
 第二節 里山
 第三節 里川・溜池・里湖
 第四節 里海

第五章 幾度となく使い再生させ続ける暮らしの素材
 第一節 エネルギーの自給と循環
 第二節 水
 第三節 住まいや生活雑貨

第六章 知恵と絆が蘇らせる里山里海
 第一節 土手・畦・林床・草刈り場・牧野・燃料山
 第二節 生きていくために編み出された「みなべ・田辺の梅づくり」
 第三節 絆と知恵で里山の資源を最大限に活かす観光地

おわりに
用語解説
引用文献
索引

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