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歴史に見る日本の図書館

知的精華の受容と伝承

歴史に見る日本の図書館

図書館・情報学で看過されてきた事項を中心に、日本の図書館が伝承してきた歴史・伝統・業績を論述。今後の図書館のあり方を考える。

著者、編者、訳者など 髙山 正也
ジャンル 総記・図書館
ISBN 978-4-326-05016-1
出版年月 2016年4月
判型・ページ数 四六判・260ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

内容説明

日本の図書館を取り巻く状況は、歴史的なうねりのなかで激変しており、いま新たな図書館政策論・図書館思想が必要とされている。そこで日本の歴史のなかでも、特に明治期から現在までを中心に、従来の図書館論で見過ごされてきた、図書館が果たしてきた役割や機能を記述する。重要事項を検証し、今後のあるべき図書館像を検討する。

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目次

はしがき

第一章 本書のねらい

第二章 図書館の意義
 1 図書館とは何か
 2 図書館学と図書館サービスの理論

第三章 日本の図書館の発達と近代化
 1 近世までの日本の図書館
 2 日本の近代化と図書館
 3 日本の調査活動の高度化と専門図書館の発展
 4 社会教育と公共図書館

第四章 日本の図書館確立期──青年図書館員聯盟と間宮不二雄
 1 日本図書館協会の形成と図書館学の確立
 2 図書館学教育の本質と図書館学の確立
 3 図書館員教習所──文部省の図書館職員教育

第五章 占領下日本の図書館
 1 日本占領と国立国会図書館
 2 前田多門とシビックス(civics)概念の提唱
 3 日本の図書館学の確立と日本図書館学校(Japan Library School)

第六章 復興の一翼を担った専門図書館
 1 専門図書館の発展と日本の復興
 2 ドクメンテーション──科学技術情報活動の発展
 3 英国の戦後復興事例にみる専門図書館

第七章 今後の日本の図書館
 1 デジタル時代の図書館──機械化図書館か、電子図書館か
 2 図書館とデータベースのあり方
 3 図書館業務の外部化と図書館の将来

あとがき
本書関連年表
索引
凡例

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